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【PR】戦うだけのゲームじゃない! 「アカツキランド」は冒険以外の遊び要素もたっぷりな“DIY系RPG”だ
メインストーリーを追うのと並行し,採集による素材集めや生産施設を用いたアイテム作り,料理にペットの育成など多くの遊びを体験できる本作は,メーカーが標榜する“ワクワクドキドキ冒険RPG”というキャッチコピーにふさわしい,遊び応え満点のタイトルになっている。採集,建築,生産といった遊びの要素がふんだんに取り込まれた「アカツキランド」とはいったいどんなゲームなのか。本稿ではゲームの概要や見どころを紹介しよう。
「アカツキランド」公式サイト
豊かな自然が息づく広大な世界で
妹を捜し求める冒険がいま始まる!
大海原に広く散らばる小さな島々。そのうちの1つを自分のホームアイランドとして生活を営む“海の民”の1人が,本作の主人公となる。
豊かな自然の恵みを受けながら,妹のダリヤ,ラッコのグーグーとともに過ごす,楽しくのどかな日々。いつまでも続くと思われた平穏な暮らしは,島に不審なリザードマンが忍び込んだ“事件”を機に,突如打ち破られる。侵入者の騒動があった日の夜,魔物を従えて現れた謎の人物にダリヤがさらわれたのだ。
なぜダリヤが狙われたのか。そして,彼女はどこへ連れ去られたのか。何も分からないまま主人公は島を旅立ち,妹を取り戻すために世界を巡る冒険へと出るのであった。
「アカツキランド」の世界には,海の民が暮らす島嶼のほかにも大小さまざまな大陸/島が存在する。そこには多くの人々やモンスターが住みつき,さらにはほかのプレイヤーがリアルタイムで冒険をくり広げているのだ(本作はオンラインでのマルチプレイ要素も楽しめる)。
そうした世界が,セルアニメーション風のレンダリングが施された3Dグラフィックスで構築されているのも大きな特徴だ。スクリーンショットからも分かるとおり,そのビジュアルはポップで親しみやすく,本作のどこかユーモラスなファンタジー観やキャラクターの造形にとてもマッチしている。さらに,凝った表現にもかかわらず挙動が軽く操作は至極快適で,プレイ中にストレスを感じることはなかった。
■戦いとDIY精神で主人公は強くなる!
冒険の主柱は,妹ダリヤの連れ去り事件に端を発するメインシナリオの攻略だ。メインシナリオを進めるには,敵とのバトルを突破できるよう主人公を強化せねばならず,主人公を強化するには,その素材/アイテムをみずからの手で生み出さなければならない。ホームアイランドを拠点に必要なものは自分で採集/生産し,プレイヤーキャラクターの戦力を高めて険しい冒険に臨む。本作「アカツキランド」は,そんな“DIY系RPG”なのだ。
ゲーム開始後にまず行うのが,プレイヤーキャラクターの“ジョブ”の選択だ。4種類のジョブ(ファイター/レンジャー/ダンサー/スペルブレード)は,それぞれ装備できる武器=攻撃方法/戦闘スタイルが決まっており,習得できるスキルも異なる。ジョブ選びの際にとくに重視したいのが,通常攻撃やスキルに付いた“元素属性”で,これはのちほど解説する“元素連携”に関わってくる。
◆ファイター
◆レンジャー
◆ダンサー
◆スペルブレード
■クエストを攻略して物語を進めよう
メインシナリオは,物語に関わる人物から依頼される“任務”(クエスト)をクリアすることで進展する。お使い,素材集め,敵の討伐などクエストの内容はさまざまで,1件クリアするごとに経験値や報酬が獲得できる。ゲームを始めてしばらくはメインシナリオの攻略を優先して,行動範囲を広げながらシステムの機能を開放させ,やれることをどんどん増やしていくのだ。
冒険中は,メインシナリオに直接関係しないクエストも受けられる。それらのクエストには,システムのチュートリアルを兼ねるものも多く含まれるので,積極的に遂行して冒険の知識を身に付けていこう。もちろん,どのクエストも達成すれば報酬を獲得できる。
すべては自給自足でまかなえる!?
キャラクター育成を支えるモノ作り要素
冒険の拠点であるホームアイランドを発展させること,これもプレイヤーの重要な仕事になる。木を切ったり農作物を栽培したりなどして素材を集め,それを使用してホームアイランドにさまざまな施設を建てる。“採石場”や“建築工房”といった施設では,建設資材や探索/バトルに役立つアイテムなどが生産可能で,施設を拡充して生産効率を上げれば,冒険をより快適に進められるようになる,という仕組みだ。
■採集でこつこつ素材を集めよう
素材集めの基本は“採集”。ゲームを始めてすぐ,グーグーからレクチャーを受ける伐採や採掘がそれで,採集した原木や岩石といった素材は,施設の建設/レベルアップ,アイテム生産などの材料になるのだ。採集には専用の採集ツールが必要で,ホームアイランドにある“作業台”で作成できる。
■ホームアイランドの施設でできること
冒険で集めた素材を使って施設を建設/発展させ,その施設を利用してよりよい素材や加工品を生産する。施設で生産したアイテムは,施設のさらなる拡充や冒険に役立てられるほか,他プレイヤーとの“交易”にも用いることができるのだ。
全体マップで“諸島”ボタンをタップすると,周囲に点在するほかのプレイヤーのホームアイランドが表示される。“ホームに進む”でヨソの島へ行けるのだが,その際,農地に収穫可能な作物があれば盗むことができるのだ。所有者以外のプレイヤーが作物を取れるのは1島につき1回だけで,つまり早い者勝ち。めずらしい作物を育てている島を見付けたらチェックしておこう。
世界を構成する“元素”の効果を取り入れた奥深いバトルシステム
フィールドで歩き回っている野獣やモンスターを倒すと,経験値やドロップ報酬が得られるほか,採集で素材を剥ぎ取れる。クエストのバトルでないかぎり相手から襲ってくることはほとんどなく,こちらが攻撃を仕掛けると反撃してくる,という形でバトルがスタートする。
■ペットを捕獲してバトルや移動に役立てよう
フィールドにいる野獣は捕獲が可能で,捕まえた野獣は“ペット”として冒険のお供にすることができる。お供にしたペットはバトルにも参加し,攻撃を行うほか,固有スキル(契約スキル)で飼い主のサポートまでしてくれるのだ。
■強弱関係だけじゃない! “元素属性”の特徴を知ろう
バトルに奥深い戦略性をもたらしているのが“元素属性”だ。火/水/土/風などの元素属性は,キャラクターのスキルや野獣,モンスターなどに備わっており,火は風に強い,水は土に弱いといった強弱関係を持つ。
それだけならよくある属性同士の相性だが,「アカツキランド」の元素属性が特殊なのは,複数の属性を“重ねがけ”することで,新たな攻撃を生み出せる点にある。これが“元素連携”だ。
ほかにも,火を水で消すと“高温蒸気”が発生し,風元素である竜巻に火を当てると炎を巻き上げる竜巻(烈炎の竜巻)に変化する,などの元素連携も確認できている。戦いの幅を広げるためにも,バトルで試行錯誤して多くのパターンを見付けよう。
最初からやれることがふんだんに用意されているにもかかわらず,ゲームプレイに煩雑さを感じなかったのは,チュートリアルを含む序盤の展開が丁寧に整理されているからだろう。基本的にはメインシナリオを進める作りになっているため,順を追って説明されるシステムの各機能も理解しやすく,すんなりと作品に入り込みやすい印象を受けた。
それと同時に,すべての機能が開放されたとき,どこまで遊びの世界が広がるのかが気になった。マルチプレイが可能なダンジョンは豊富に用意されているようだし,部族(ギルド)で挑むレイドボスなども確認できた。難敵に対して強力な“元素連携”攻撃を連発するバトルは,さぞや見応えがあるだろう。もちろん,メインシナリオの行方も気になるし,単純に,早く新しい土地へ行きたい,そんな思いがプレイしながらどんどんと膨れ上がる。遊べば遊ぶだけ,もっと先が見たくなる。「アカツキランド」は,まさに“ワクワクドキドキ冒険RPG”だ。本稿を読んで興味を持った人は忘れずに事前登録をしておこう。
「アカツキランド」公式サイト
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