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15年ぶりの続編となる新作アクションRPG「Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2」が2020年第1四半期にリリース
本作は,2015年に「ワールド・オブ・ダークネス」のIPを所有するWhite Wolf Publishingを買収したParadox Interactiveが,新興デベロッパのHardsuit Labsに業務委託して開発を進めてきた作品。Hardsuit Labsは,「State of Decay 2」「Killing Floor: Incursion」「Gears of War」といったプロジェクトに関わった開発メンバーがシアトルで設立したデベロッパだ。
本作のストーリーは吸血鬼に牛耳られたシアトルの裏社会を描いたもので,“マス・エンブレイス”と呼ばれる,低レベル吸血鬼の量産儀式に巻き込まれて“子”(Childe)となった主人公が,さまざまな血族に加担することによって吸血鬼社会や貴族達の関係に激震をもたらしていくという。
これまで,多くのファンによって続編が待ち望まれていたが,新作の脚本には,Troika Gamesが開発した前作「Vampire: The Masquerade - Bloodlines」の脚本に関わったブライアン・ミッソーダ(Brian Mitsoda)氏が参加しているというのは嬉しいところ。至近距離での戦いを重視した一人称視点のアクションや,どの血族に加担するかで獲得できる能力やミッションが変化していくゲームシステムも,前作どおりとなっている。
すでにSteamのストアページが公開されて予約も始まっており,インタフェースと字幕の日本語化が記載されている。発売までそれほど時間はないので,今後もさらなる続報に期待できそうだ。
「Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2」公式サイト
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