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Google Stadiaのローンチタイトルは12作。「Destiny 2」や「レッド・デッド・リデンプション 2」などがラインアップ
Google Stadiaでは,同社が世界各地に保有するクラウドサーバーでゲームの処理と管理を行うことによって,プレイヤーがハードドライブにプログラムをダウンロードすることなく,ゲームをプレイできる。つまり,ハイエンドグラフィックスを楽しむのに高性能のGPUは全く必要がなく,オンライン回線とコントローラさえあれば,PCやテレビだけでなくスマートフォンやタブレッドにもストリーミングして楽しむことができる。
これまで,対応ゲームについてはさまざまなゲームが名乗りを上げてきたが,ローンチタイトルとなるのは12作品で,「アサシンクリード オデッセイ」や「レッド・デッド・リデンプション 2」,「トゥームレイダー」シリーズなどのアクションを中心にしたラインアップになっている。「Red Dead Online」を始め,「Destiny 2」や「Mortal Kombat 11」「サムライスピリッツ」などの対戦モードがあるタイトルは詳細が気になるところである。
Google Stadiaは,サーバーの使用料となる基本料金に加えて,各ソフトが別売りとなっている。現時点では,アメリカ,カナダ,およびヨーロッパ(イギリス,スペイン,ドイツ,スウェーデンなど)の全14か国でサービスが開始する予定で,日本での予定はまだアナウンスされていない。ローンチタイトルのほかにも,「Baldur’s Gate III」「サイバーパンク 2077」「DOOM Eternal」など50作以上の作品がリストアップされているが,年内にはさらに14作が販売される予定だ。
(Google Stadia 2019年内リリース予定タイトル)
- Attack on Titan 2: Final Battle
- Borderlands 3
- Darksiders Genesis
- Dragonball Xenoverse 2
- Farming Simulator 19
- Final Fantasy 15
- Football Manager 2020
- Ghost Recon Breakpoint
- Grid
- Metro Exodus
- NBA 2K20
- Rage 2
- Trials Rising
- Wolfenstein: Youngblood
Wondering what games will be available to play on launch day for Stadia? Here’s our day one lineup for November 19 with more titles coming by the end of 2019.
— Stadia (@GoogleStadia) November 11, 2019
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