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Switch版「陽春白雪 Lyrica」が2019年3月28日に発売。古典漢詩を現代音楽と融合させたリズムゲーム
本作は,李白や杜甫などの古典漢詩を,現代音楽であるロックやバラード,ジャズなどと融合させた楽曲で楽しむ音楽ゲームだ。漢詩を元にした楽曲以外にも,台湾先住民の音楽をイメージした楽曲や,日本語楽曲もあるそうで,中国古典文学の学習の入り口として開発されているとのことだ。
また,楽曲を遊ぶだけでなく,有名詩人の歴史逸話や古典的名作をテーマとしたストーリーモードも用意されているとのことで,通常の音楽ゲームとは一味違った楽しみ方ができそうだ。
「陽春白雪-Lyrica-」公式サイト
[TGS 2018]えっ,漢詩×音楽ゲームって? 台湾発のスマホアプリ「陽春白雪 -Lyrica-」をプレイしてみた
東京ゲームショウ2018のインディーゲームコーナーに,台湾のデベロッパRNOVA Studioが出展していた。いくつかのスマホが置かれたテーブルをのぞき込むと,美麗なイラストとともに,漢詩と音楽ゲームを組み合わせたというスマホアプリ「陽春白雪 -Lyrica-」の試遊版が並べられていたのだ。
株式会社賈船(本社:東京都港区、代表取締役:西貝 翼、以下COSEN)は、Nintendo Switch向けの漢詩をテーマにした音楽ゲーム『陽春白雪 Lyrica』のあらかじめダウンロードを2019年3月7日に開始しました。
販売ページ:https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000015089
李白、杜甫などの名作の唐詩など古典漢詩を現代音楽であるロック、バラード、ジャズなど融合させた楽曲で楽しむ音楽ゲームです。
ゲームは現代と古代中国の物語が絡み合う『物語(Story)』と、自由に楽曲を遊ぶ『吟詠(Songs)』、厳しいクリア条件に挑む『挑戦(Challenge)』の3つのモードがあります。遊べる楽曲は様々な条件をクリアすることで増えていきます。収録楽曲は全部で57曲。漢詩を元にした楽曲以外にも、台湾先住民の音楽をイメージした楽曲や日本語楽曲も加え、中国古典文学の学習の入り口としても、より多くの方に親しんでいただけるゲームにしています。
【物語(Story)モードあらすじ】
音楽で身を立てることを夢見る少年『ー春』は、突如古代中国にスリップし、謎の詩人と出会います。有名詩人の歴史逸話や古典的名作と絡み合うストーリーをお楽しみください。
- 関連タイトル:
陽春白雪 Lyrica
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Developed by RNOVA Studio (C) Han Chuang Culture and Art Inc.
Published by COSEN