プレイレポート
「ポケットモンスター ソード・シールド」,キョダイマックスした「カビゴン」のマックスレイドバトルを先行体験
これに先駆けて,メディア向け体験会が行われ,バトルを実際に体験できたので,その模様をレポートしよう。
体験会では専用のデータが用意され,難度「★★★★」のカビゴンに,「ゴリランダー」「エースバーン」「インテレオン」など数体のLv.40のポケモンから選んで,2人(+NPCのサポートトレーナー2人)で挑戦する形となっていた。
キョダイマックスしたカビゴンの設定は「高さ:35.0m〜」であり,もはや丘や小山と呼んで過言ではない大きさだ。寝そべっているおなかの上には草木が茂り,けもの道までできている。
目の前に現れたキョダイマックスしたカビゴンの大きさに驚きつつも,タイプが「ノーマル」なのだから当然「かくとう」タイプのわざで攻めようということで,筆者がゴリランダー,同行した担当編集は「ルカリオ」をチョイスしてみた。
ダメージはそれなりに与えられるものの,やはりカビゴンの「ダイアース」や「じしん」「のしかかり」「かわらわり」などによる攻撃は強烈で,こちらがダイマックスしていない状態では,だいたい一撃で落ちてしまうという事態に。頼みのルカリオもあっさり倒されてしまう。
最初の挑戦では,カビゴンの「ふしぎなバリア」を破ったところで,サポートが規定の回数やられてしまって終了という展開となった。とくにじしんが,まとめてサポートを吹き飛ばしてくるので厳しい。
試しにルカリオ2体編成で挑むも,じしんの前には無力だった。カビコンらしい耐久力と火力が非常に厄介だ。
そこで担当編集が「ひこう」タイプでじしんを避けられる「ペリッパー」を選択。さらに「ねっとう」でカビコンを「やけど」状態にして,物理技のダメージを半減させることによりNPCを延命する。これが功を奏し,最後はゴリランダーの「ばかぢから」がカビゴンの急所にヒットして,見事倒すことに成功した。
さらに次の挑戦では,撃破成功でゲットしたカビゴン(Lv.50)をそのままバトルに投入。キョダイマックスしたカビゴン同士が戦う迫力のシーンも体験できた。
キョダイマックスしたカビゴンは,前述の通り,12月4日〜2020年1月上旬にワイルドエリアのポケモンの巣で出会える。マックスレイドバトルは1人でもプレイ可能だが,「YY通信」で表示されるステッカーなどを活用して,ほかのプレイヤーと一緒に参加すると,より有利に戦える。年末は精鋭を揃えてチャレンジしてみよう。
「ポケットモンスター ソード・シールド」公式サイト
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