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「GTFO」の大型アップデート「Contact」が本日配信。“マッチメイキング”機能や新たな環境“Datacenter”などが実装に
Contactでは,コミュニティから多くの要望があったという「マッチメイキング」が実装された。これにより,これまでメンバーが4人揃わなかったチームやソロプレイヤーでも気軽に遠征に挑戦できるようになるという。なお,マッチメイキングはα版となっており,今後継続的にアップデートが行われる予定とのことだ。
ほかには,プレイヤーが遠征中に難度の異なるルートを選択できるようになる「Layered Difficulty」(レイヤードディフィカルティ)や,新たな環境としてデータ通信機器や制御装置などの設備が並ぶ施設「Datacenter」が登場し,モンスターや武器,ツールなどが追加されている。詳細は,以下のリリース文で確認してほしい。
「GTFO」公式サイト
10 Chambers Collectiveは2020年10月22日午後8時(日本時間)、『GTFO』の大型アップデート「Contact」を配信いたしました。
『GTFO』は最大4名のプレイヤーが協力し、危険な地下施設でサバイバルをおこなう協力型ホラーFPSです。
Rundown #004「Contact」ではマッチメイキングを導入し、より手軽に本作に挑戦できるようになりました。
また、新たな機能として、選択可能な難易度システム(Layered Difficulty)を導入いたしました。
さらに、新たなストーリー要素、アイテムなど、多くの追加要素もご用意しております
新環境「Datacenter」を紹介するトレーラーはこちら
https://youtu.be/8Cp-8NOU7Lo
開発スタッフによるゲームプレイ映像
https://youtu.be/UIE2o5hKGLY
マッチメイキングのアルファ版を導入
今回の大型アップデートでは、これまでコミュニティから最も多くの要望を頂いておりました、マッチメイキングを導入いたしました。
これにより、これまでメンバーが4名揃わなかったチームやソロプレイヤーの方でも気軽に遠征に挑戦することが可能になりました。
しかし、このマッチメイキングはアルファ版です。今後、継続的にアップデートを行い、より快適なゲームプレイの提供をできるよう努めて参ります。
――『GTFO』は非常に複雑なコミュニケーションが求められるため、マッチメイキングの導入には非常に困難が伴います。そのため、今後コミュニティの皆さまの協力が必要になります。現在はアルファ版ですが、より良いサービスを提供できるよう努めて参ります。Simon Viklund(作曲・ゲームデザイナー)
選択可能な難易度システムを導入
Layered Difficulty(レイヤードディフィカルティ)の導入により、プレイヤーが遠征中に
難易度の異なるルートを選択できるようになりました。
経験豊富なプレイヤー向けに、最高難易度のルートもご用意しております。
――今回のアップデートは『GTFO』史上最も大きなアップデートです。新たな武器やツール、モンスターだけでなくマッチメイキングやレイヤードディフィカルティを追加しました。このレイヤードディフィカルティでは例えば、プレイヤーが遠征中、「ベリーハード」か「エクストリームハード」の難易度を選ぶことができます。これにより、新規プレイヤーは遊びやすく、ベテランプレイヤーにはよりハードコアなゲーム体験を提供することができます。
Ulf Andersson(ディレクター・ゲームデザイナー)
新たな武器、モンスター、ツールなど
『GTFO』大型アップデート「Contact」は新たな環境「Datacenter」を導入いたしました。
これにより、ステージの雰囲気は前回のRundownから大きく変化し、遠征目標も一新されました。
また、新たなモンスター、武器、ツールなどの追加要素もお楽しみください。
「Datacenter」はデータ通信機器や制御装置などの設備が並ぶ施設です。そこには、ミステリアスな雰囲気が漂っており、これまで見たこともない凶悪なモンスターがプレイヤーたちを襲います。
また、前回のRundownと同様、ストーリーの制作には『DOOM』、『DOOM Eternal』、『TheLast of Us』のライター、アダム・ガスコインが参加しています。
- 関連タイトル:
GTFO
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