バンダイナムコエンターテインメントは本日(2019年3月27日),2019年内に発売を予定している「SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ」(
PC /
PS4 /
Nintendo Switch)の最新情報を公開した。新しい編成の
「遊撃グループ」や,
「機動戦士ガンダム00」から参戦する
“刹那・F・セイエイ”や
“GNアーマー TYPE-E”などが紹介されている。
遊撃グループは,戦艦とそれに搭載するユニットで編成する「戦艦グループ」とは異なり,最大8体からなる
ユニットのみでの編成が可能だ。また,自軍ターン開始時に自動的にHPやENが回復し,さらにユニット同士で連携攻撃を仕掛ける
“遊撃連携”の発動が行えるといった特徴を持っている。
キャラクターやユニットの情報は,刹那・F・セイエイと搭乗機体に加え,
“アレハンドロ・コーナー”と
“アルヴァトーレ”,
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」から参戦する
“ゲルズゲー”などが紹介されているので,気になる人は下記リリース文をチェックしておこう。
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「グループ編成」とは
ジージェネレーションシリーズにおいて最も特徴的なゲームシステムとなる部隊編成。「グループ編成」で入手したユニット、スカウトしたキャラクターを組み合わせ、自由に編成した部隊で戦場に出撃することができる。ステージ内容や作戦、プレイスタイルにあわせて編成した自分だけの部隊を駆使して4つの世界の戦場に介入せよ!
編成
部隊の編成はユニットと搭乗するキャラクターを組み合わせて行う。
▲編成は自由。作品の世界を超えた夢のガンダム部隊を作ることも、ライバル機を集めたこだわりの部隊を作るのもプレイスタイル次第。
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そして戦場へ
各ガンダム作品のステージに、編成した自分の部隊を参戦させることができる。
▲自分の部隊で4つの世界の戦場に介入。決戦の行方はあなたの部隊が決める……! |
▲ステージによって戦場の地形も変わってくる。地形にうまく適応した有利な機体と戦艦で挑もう。ユニットや戦艦にとって相性が悪い地形だと出撃できないことも。 |
▲「新機動戦記ガンダムW」のステージに「機動戦士ガンダムSEED」のユニットで編成したグループで介入。作品の枠を越えた戦いが行われる!
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2種類の編成方法
「戦艦グループ」
「戦艦グループ」では戦艦を中心とした部隊で出撃
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新システム「遊撃グループ」
今作ではユニットのみで構成された「遊撃グループ」を編成できる新システムを搭載!
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戦艦グループ
「戦艦グループ」では戦艦にユニットを搭載して出撃できる。ユニットに登場するキャラクターや戦艦のクルーを配置してグループを作成する。原作では戦艦のクルーであるキャラクターをユニットに登場させて出撃することもできる。キャラクターのステータスを考慮した効率の良い編成を行うのも、プレイヤーの好みを反映した編成を行うのも、自由自在だ。
▲艦長として配置した「キラ・ヤマト」や、フリーダムに登場して出撃する 「マリュー・ラミアス」というシチュエーションを作り出すことも……。 |
戦艦グループの特徴
戦艦連携
戦艦グループのグループアタック「戦艦連携」は、戦艦ユニットのコマンドメニューから選択して仕掛けることができる。「戦艦連携」では戦艦の周囲にいるユニットと連携しながら複数の敵ユニットに一斉に攻撃する。集団戦法を使いこなして、戦場を圧倒せよ。
回復手段
戦いで傷ついたユニットは戦艦ユニットに帰還することで大幅に回復することができる。しかし、そのターンの行動は制限されてしまうので、状況に応じた判断が求められる。
マスターユニット
戦艦グループには「マスターユニット」を設定することができる。マスターユニットは戦艦に帰還せずに毎ターンHP/EN回復するなどの恩恵を受けられる。マスターユニットの運用はステージ攻略の鍵となる。
新システム「遊撃グループ」
「クロスレイズ」から新たに登場する「遊撃グループ」では、戦艦にユニットを搭載する「戦艦グループ」とは異なり、ユニットのみの「遊撃グループ」を編成し、各ユニットを遊撃機としたグループで出撃させることが可能。戦況に応じて多方面への展開を行いながら戦場を駆け抜けろ。
▲遊撃グループとして編成できるユニットの枠は最大8体。この遊撃グループが戦場の局面を左右する。 |
▲「全行動」のコマンドを使用することで、 遊撃グループの各ユニットをまとめて移動できる。操作する機体が多くなる「遊撃グループ」で 出撃した際に役立つ。 |
遊撃グループの特徴
回復手段
「遊撃グループ」に編成したユニットは、自軍ターンの開始時、自動的にHPやENが回復するが、ユニットの配置によって、回復量が変化する。
▲隣接する機体数が多いほど、HP回復量が高くなる。 一方、隣接する機体数が少ないほど、EN回復量が高くなるため、 戦況に合わせて、ユニットの配置を考慮するのが戦略の鍵となる。
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遊撃連携
「遊撃グループ」のグループアタック「遊撃連携」はユニット同士で連携攻撃を仕掛けることが可能。「戦艦連携」とは違い、遊撃グループのどの機体からでも発動できるので、多方面に展開しつつ、複数の敵ユニットを攻撃することができる。
▲遊撃グループ内の各ユニットが連携しながら多数の敵へ攻撃。敵ユニットのリーオーを一気に掃討する。
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2.4つのガンダム世界から様々なユニットとキャラクターが参戦
機動戦士ガンダム00
刹那・F・セイエイ
CV:宮野真守
「そうだ………! 俺が………! 俺達が、ガンダムだッ!!」
ソレスタルビーイングのガンダムマイスター。プトレマイオスを母艦とするガンダムエクシアのマイスターで、自らを『ガンダム』と名乗り、戦争根絶のために戦う少年。年齢の割には冷めた思考を持ち、他者との触れ合いを嫌う傾向にあるが、アザディスタンの皇女マリナ・イスマイールとの出会いや、ほかのガンダムマイスターと行動を共にする中で大きく成長していく。
機動戦士ガンダム00
GNアーマー TYPE-E
型式番号:GN−001+GNR−001E
強化支援機GNアームズTYPE−Eと合体したガンダムエクシアの強化形態。近接戦を想定した装備で、牽制用のGNビームガンを内蔵した大型GNソードが追加されている。さらには『GNフィールド』の展開も可能となるなど、攻守においてガンダムエクシアを強化する。国連軍との最終決戦において使用され、アレハンドロ・コーナーが搭乗するアルヴァトーレと激しい攻防を繰り広げた。
機動戦士ガンダム00
アレハンドロ・コーナー
CV:松本保典
「そう! 世界を変えるのはこの私……… アレハンドロ・コーナーだ!」
ソレスタルビーイングの監視者。古くからソレスタルビーイングの監視者の役割を担ってきたコーナー家の現当主である。表向きはユニオン所属国の国連大使という顔を持ち、その裏ではソレスタルビーイングの監視者として活動しつつ、イオリア・シュヘンベルグの計画を乗っ取るというコーナー家の長年の悲願を果たそうと画策する。独自に開発したガンダムスローネを『トリニティ』に与えてプトレマイオスとは別に武力介入を行わせ、その後、国連軍が発足すると各国に擬似太陽炉搭載型MSジンクスを譲渡するなど、徐々にイオリアの計画を歪めていった。
機動戦士ガンダム00
アルヴァトーレ
型式番号:GNMA−XCVII
ソレスタルビーイングとの最終決戦において投入された国連軍の巨大MA。ソレスタルビーイングの監視者であるアレハンドロ・コーナーが、自身の専用機として開発した擬似太陽炉搭載型の機体である。合計7基もの擬似太陽炉『GNドライヴT(タウ)』を搭載することで、機首の巨大ビーム砲をはじめ、多数の強力なビーム兵器の装備が可能となっている。さらに非常に強固な『GNフィールド』を展開することで、敵の遠距離攻撃を無効化するなど、優れた防御力を発揮する。
新機動戦記ガンダムW
リーオー(地上仕様/肩部キャノン砲装備)
型式番号:型式番号:OZ−06MS
地球圏統一連合軍の量産型MSリーオー(地上仕様)のキャノン砲装備タイプ。肩部に固定火器としてキャノン砲を装備した事で火力が増加しており、それに伴って装甲形状も変化している。主にモガディジオ要塞などに配備され、基地の防衛戦力として運用された。
新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT
リーオー(OZプライズ仕様)
型式番号:OZ−06MS
OZプライズに所属するリーオー。汎用性と量産性に優れた機体で、連合軍の主力MSとして大量に生産され、OZプライズにも配備された。基本的に通常のリーオーと大きな差異は無いが、専用のカラーリングが施されている。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
ゲルズゲー
型式番号:YMFG−X7D
地球連合軍の試作MA。軍需企業アドゥカーフ・メカノインダストリーによって開発された拠点防衛用の機体である。前大戦における連合軍の主力機ストライクダガーの上半身を流用したMS部と、6本の脚部を備えたMA部分が組み合わさった特殊な構造をしている。MA部分はフライトユニットにもなっており、脚部を折り畳んだ飛行形態を取ることで、大気圏内での飛行が可能となる。武装は前脚の先端にビーム砲、背面に『連装125mm滑腔砲』を備え、さらに防御兵器として、ビーム砲を反射して無効化する陽電子リフレクターを装備しており、防衛戦において優れた性能を発揮する。