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「アークナイツ」,2024年8月に日本での累計収益5億ドル(約738億円)を突破。ミッドコアゲーム好きの男性からの支持が高い
Sensor Towerブログ「4.5周年を迎えたアークナイツが2024年8月に日本での累計収益5億ドルを突破、日本は中国や韓国の約2倍のRPD」
アークナイツは,2020年1月にリリースされたタワーディフェンスゲームだ。謎多き鉱石「源石(オリジニウム)」と,その影響で現れた感染者と呼ばれる特異体質者達を巡る戦いが描かれる。
Sensor Towerのデータによると,リリースから2024年8月までの市場別ダウンロード数シェアは,中国が27%を占めてトップで,日本は17%で2位となっている。一方,市場別収益シェアでは,日本が40%近くを占めてトップになっているという。日本で収益性の高い本作は,リリース後に順調に収益を伸ばし,2024年8月に日本市場における累計収益は5億ドル(約738億円)を突破したとのこと。
日本市場での高収益は,RPD(1ダウンロードあたりの収益)でも確認でき,リリースから2024年8月の同作の主要市場別RPD推移のグラフでは,日本が突出したカーブを描いている。同期間の市場別平均RPDを見ても,日本は中国やアメリカ,韓国に比べて2倍からそれ以上の数値となっており,収益性の高さが際立っているという。
アークナイツのプレイヤー層では,日本における過去90日間(2024年6月から8月)のプレイヤーの70%以上は男性で,18歳〜34歳の層が70%以上を占めている。また,本作のプレイヤーのトップアプリでは多彩なジャンルのゲームが入っているものの,「シャドウバース」や「Fate Grand/Order」などのミッドコアタイトルが多くを占めており,ゲーム性を重視するプレイヤーが多いと分析している。
同期間の日本のアークナイツプレイヤーが広告を見るソーシャルチャネルでは,トップがXで61%となっている。一般人口との比較でも+39%で,Xを通じて広告を見るプレイヤーが多いことが特徴として挙げられるとのこと。このデータは,日本のXにおけるSoV(シェア・オブ・ボイス,広告露出量)でも証明されており,2022年9月から2024年8月までの2年間において,日本のXのゲームカテゴリーSoVランキングでアークナイツが上位を獲得し続けているという。
※掲載した画像はすべてSensor Towerのブログ(リンク)より。
「アークナイツ」公式サイト
「アークナイツ」ダウンロードページ
「アークナイツ」ダウンロードページ
(C)2017 Hypergryph Co., Ltd.(C)2018 Yostar, Inc. All Rights Reserved.
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