ニュース
FPS黎明期のアートスタイルにこだわる「Prodeus」のゲームプレイを紹介する最新映像が公開
「Prodeus」は「コール オブ デューティ ブラック・オプス II」「バイオショック インフィニット」「Payday 2」など,さまざまなプロジェクトに関わりながら,2人で合計25年分もの経験を積み上げてきたビジュアルアーティストコンビが手掛けている。
「DOOM」や「Duke Nukem 3D」など,1990年代後半から2000年初頭にかけてFPSというジャンルを打ち立ててきた金字塔作品をオマージュしたゲームで,地球に侵略した地獄からの使者たちを,巨大な銃器で仕留めていくという,ある意味ベタな世界設定になっている。
独自ゲームエンジンとなる「Pro-Engine」により,パーティクル効果やグローバル・イルミネーションなどを利用せず,解像度の低いグラフィックスを無理やり伸ばしたような独特のビジュアルになっており,このあたりから開発チームの技巧の高さを感じられるはずだ。
マップは高低差のある地形を狭い通路で繋いだ懐かしい雰囲気で,倒した敵によって床が肉片や血だらけになるド派手な破壊効果を楽しめる。使い勝手の良さそうなマップエディターが搭載されており,Steam Workshopでシェアすることも可能なようだ。
「Prodeus」はシングルプレイ専用ゲームとなっており,2020年11月10日にPC版がリリースされる予定だ。すでに公開されているSteamストアページでは,βテストへのリクエストができる項目もあるので,気になる人はチェックしておこう。
「Prodeus」公式サイト
Steamの「Prodeus」ストアページ
- 関連タイトル:
Prodeus
- この記事のURL:
キーワード
(C)Prodeus Game 2018