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田舎町の郵便局を切り盛りする経営ゲーム,「Willowbrooke Post」の制作が発表。2019年初めにアーリーアクセス版のリリースを予定
「Willowbrooke Post」公式サイト
9月20日〜23日にイギリス・バーミンガムで開催されたゲームイベント「EGX 2018」の開発者セッションで明らかになった本作は,ウィローブルックという古風な田舎町で,両親から受け継いだ郵便局を経営するという内容で,インディーズゲーム開発者のDante Knoxx氏が制作を進めているという。
両親が突然旅立ち,2人の愛した郵便局を託された主人公は,小包の仕分けや荷物のラッピング,ハガキの切手貼りなどさまざまな業務をこなしつつ郵便局を経営し,同時に町の人々とのつながりも深めなくてはならない。郵便局は,小さな町の交流の場でもあるため,たくさんの個性的なお客がやってくる。彼らとの関係も,ゲームに影響を与えるようだ。
掲載したアナウンストレイラーを見ても分かるように,グラフィックスはレトロな雰囲気の特徴的なものになっている。Steamの公式ページもすでにオープンしており,残念ながら日本語対応という記載はないものの,ゲームの説明は日本語化されているので,ゲームの詳細を含めて,続報に期待したい。詳しくは,以下のリリース文を参照してほしい。
Willowbrooke Post
個性的なキャラクターを楽しむ新しい経営ゲーム
Excalibur GamesはEGX デベロッパーセッションを通してWillowbrooke Postを発表した。「どうぶつの森と Papers,Pleaseの融合」と評されたように、Willowbrooke Postはプレイヤーが家族から受け継いだ郵便局を運営し、地域コミュニティに貢献していくという一味違ったかわいらしい経営ゲームである。本作は2019年初旬にPC版で早期アクセスリリース予定となる。
「Welcome to Willowbrooke Post」
突然訪れた両親の旅立ち。残されたのは幼い頃育った古風な田舎町ウィローブルックにある小さな郵便局だった。多様で好奇心旺盛な人々を相手に、地元の一員として認められるよう年間業務を組み立てて郵便局を上手に経営しよう。
「ふるさとで生きる」
両親が突然旅立ち、二人が愛した郵便局は子に託された。わずかばかりのお金と近しい人たちからのアドバイスをもとに、なんとか経営して、地域の一員として家族の評判を守らなければならない。いつか二人にも見せられるように。
郵便局は町の交流の場でもあり、多様な地域の中で重要な役割を担っている。ちょっとした行動が住人たちとの関係性に影響する。
「家業を継ごう」
郵便局の運営は日々たくさんの仕事がある。配達用小包の仕分け、荷物のラッピング、ハガキの切手貼り、Email送信、手紙を書いたり帳簿を付けたりもする。
また仕事以外にも地域コミュニティのメンバーと電話で話したり、料理のレシピをたくさんチェックして町の人々に美味しい焼き菓子をふるまおう。
「ウィローブルックの住人とのつながり」
郵便局に日々くるお客さんと同じく、ウィローブルックの顔馴染みの人たちとの繋がりも大切にしよう。すこし変わったキャラクターの中には人好きのマニフィーク、家族ぐるみの付き合いがあるしっかり者のピートもいる。
ウィローブルックの住人との接し方、郵便局の運営方法、その両方が町のキャラクターたちとの関係性に影響する。マニフィークのカメラを希望通り配達すれば大喜びするが、もしも自分で持ち帰ったりすると彼の恐ろしい闇の部分を目撃することになる。
ウィローブルックの人々を知るために、彼らが送る小包の種類や書いている手紙、サービスに対しての反応を注意してみよう。
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