新型VR HMD「Meta Quest 3S」は2024年10月15日に発売。4万8400円でQuest 3と同等の複合現実を体験可能

　Metaは本日（2024年9月26日），同社が運営する公式Xアカウント「Meta Quest Japan」で，新型VR HMD「Meta Quest 3S」を10月15日に発売すると発表した。税込価格は128GB版が4万8400円，256GB版が6万4900円で，どちらも本日より事前予約を受け付けている。

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　 Meta Quest 3Sが
　10月15日（火）発売
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Meta Quest 3と同じく
複合現実（MR）機能と高速性能を備えつつ、
価格は48,400円（税込）からの
お手頃なヘッドセット??

事前予約は本日開始▼https://t.co/aPWfwsIy1B pic.twitter.com/KoxecRZiMt

— Meta Quest Japan (@MetaQuestJapan) September 25, 2024

　Meta Quest 3SはMeta Quest 3の廉価版にあたる製品だ。ディスプレイ解像度は，片目あたり1832x1920ピクセルでPPDが20。フレネルレンズを採用し，視野角は水平および垂直ともに90度で，対応リフレッシュレート90Hzと120Hzになっている。
　このとおり，光学技術関連のスペックはMeta Quest 2とほぼ同じとなっているが，SoCはMeta Quest 3と同じくSnapdragon XR2 Gen 2を搭載し，Meta Quest 3と同等の解像感を持つ複合現実を体験できるという。


　公式サイトではキャンペーンも実施されており，2024年9月25日から2025年4月30日までに購入すると「バットマン：アーカム・シャドウ」が付属するそうだ。

「Meta Quest 3S」製品ページ