マフィア梶田の二次元が来い！：第424回「GOHOなキックフライトで挑む東京ゲームショウ2018死の行軍（後編）」

杉田さん，どんどん女装のクオリティが高くなってませんかね？

　電撃G'sマガジン.comにて大反響連載中の「GOHOマフィア！梶田くん」。今夜20：00に，第17話が掲載されます。

　基本的に登場人物の紹介などは行われない梶田くんワールド「GOHOマフィア！梶田くん」。各キャラの元ネタを知りたければ自らの力で探求するがいいというスタンスでやっている一方で，実際のところこの漫画の需要はどこにあるんだと，作り手側ですら疑問に思い始めた今日この頃。そろそろテコ入れのバトル展開も検討せにゃならんか？
　それはそうと，本作へのアツい想いを書き綴ったファンレターやSNSでの感想は，年中無休でお待ちしております。

ポプテピピックの作者，大川ぶくぶ氏がマフィア梶田をコミック化！　詳しくは「こちら」

電撃G'sマガジン.com

GOHOマフィア！梶田くん

　「RADIO 4Gamer Tap（仮）」の第99回では，グレンジより配信予定の「Kick-Flight（キックフライト）」（iOS / Android）を特集。ゲストとして開発エンジニアのダン氏とコスプレ占い師の渚さんをお招きし，ゲームの魅力をご紹介いただきつつ，実際に遊んできました。

　軽快な空中戦をマルチプレイで楽しめる本作。単純に戦闘力を競うだけでなく，フィールド上のクリスタルをより多く獲得した方が勝利するというルールがアツい駆け引きを生んでいます。我々が少し遊んだだけでも，こういった競技性のあるゲームが好きな人ならば間違いなく“ハマれる”ということが分かったので，兎にも角にも早くサービスインしてほしいですわ！

「Kick-Flight（キックフライト）」公式サイト

　9月20日から23日までの期間，幕張メッセにて開催された東京ゲームショウ2018。前回の記事で，3日目までの「マフィア梶田案件」を振り返りました。

　さて，パブリックデイ最終日となる9月23日。この日のマフィア梶田はお馴染みアトラス（セガ）で丸1日の稼働でした。「ペルソナ」シリーズの公式情報番組「ペルソナストーカー倶楽部」のMCに抜擢されて以来，何かとアトラスとは縁が続いておりまして。毎年のように“アトラスデイ”とも呼ぶべきアトラス尽くしの日があったりするんですよね。

　今年はまず2019年2月14日の発売が予定されている「キャサリン・フルボディ」（PlayStation 4 / PlayStation Vita）のステージイベントに出演しまして，生まれて初めて“着ぐるみ”というものを身に纏いました。本作に登場する羊がモチーフなんですけれども，サイズは完全にマフィア梶田仕様。頭部を装着すると全長が軽く2メートルを超えるので，不穏な雰囲気を醸し出しています。ちなみに，こんなものが存在するということを俺自身は当日まで知りませんでした。俺が当日NG出したらどうするつもりだったのか。まぁノリノリで着たんですけれども。
　新ヒロインの「リン」を演じる平野 綾さんは今回が初絡みだったんですが，とても感じの良い方でしたね。実機でプレイするパートもあり，初心者ならではの危なっかしいプレイがありつつも，最終的には見事クリアするというドラマチックな展開で会場を大いに盛り上げてくれました。


　キャサリンのステージを終えた後は大急ぎで着替え，「4GamerLive」の「D×2 真・女神転生 リベレーション」コーナーに飛び入り参加。おれっち，そしてやたらクオリティの高いメガキン姿の山田Pと今後の「D2」についてトークしてきました。いよいよメガテンらしくストーリー上でロウ，カオス，ニュートラルの分岐が行われるということですし，要注目です。プレイヤーの属性がゲームにどんな影響を与えていくのか，楽しみですねぇ。


　さて，お次はセガブースにおけるラストステージ，「『ペルソナ５』ミニライブ＆トークショウ」。こちらはLynさんのライブとトークを中心にしたステージだったのですが，途中でマフィア梶田とイソッチさんが乱入。かつての「ペルソナストーカー倶楽部」コンビで「PERSORA AWARDS 3 MEMENTO MORI☆MORI BOX」およびCD「PERSORA -THE GOLDEN BEST 5-」の宣伝を挟んできました。
　こちら，残念なお知らせなんですが，当初10月3日発売の予定だったのが31日まで延期となりまして……。作品に関わっている身としては，楽しみにしてくださっている皆様に申し訳ない限りです！　豪華特典も封入されておりますし，間違いなく御満足いただける内容にはなっていると思いますので，発売までもうしばしお待ち下さい！

「PERSORA AWARDS 3 MEMENTO MORI☆MORI BOX」

　……と，いうわけで。今年も無事に東京ゲームショウを乗り切ることができました。馬車馬のように働かされりゃ文句のひとつも言いたくなるのが人情ってもんですが，こうして忙しくしていられるのも皆様の応援のおかげなんですよね。毎年この時期のスケジュールが埋まるというのは，とても幸せなことであると噛み締めております。また来年も，東京ゲームショウが楽しみですね！