バンダイナムコエンターテインメントは本日(2022年6月10日),7月28日に発売を予定している
「デジモンサヴァイブ」(
PS4 /
Nintendo Switch)の
最新情報を公開した。
今回は,タクマ達が課外キャンプで訪れた土地に伝わる
「ケモノガミ伝承」と,プレイヤーの選んだ選択肢によって変化するシステム&アグモンの情報が届いている。ケモノガミ伝承とは,古の時代に獣の神「ケモノガミ」に子供を生贄として捧げる風習のことで,この伝承を調べている
教授(CV:山路和弘)のキャラクター情報も明らかにされている。
また,本作のストーリーは,テキストアドベンチャーパートの会話や調査の途中で出現する「選択肢」で選んだ行動の積み重ねで
“カルマ値”が変化。主人公の相棒である「アグモン」の進化先も変わっていくようだ。
シナリオは全12章存在し,8章以降でそれまでの選択の蓄積によって,
道義,調和,激情の3つのルートに分岐する。いずれかのエンディングを見ること,2週目以降ではさらなる
「裏ルート」が開放されるとのことだ。
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キミの「選択」がモンスターを「進化」させる!
世界観「ケモノガミ伝承」と「選択」に係るゲームシステムの紹介
本作の世界観にまつわる「ケモノガミ伝承」についてと、伝承を調査するキャラクター「教授」の紹介。ゲームシステムではテキストアドベンチャーパートでのプレイヤーによる「選択」による「物語」や「進化」の変化に関するより詳細なシステムを紹介いたします。また、教授役:山路和弘氏ナレーションによる6分以上の本告PVを公開中!
URL:https://youtube.com/watch?v=4d6mKKZdfCY
少年たちが訪れた土地に伝わる『ケモノガミ伝承』とは?
タクマたちが課外キャンプに来た土地に伝わる土着の信仰『ケモノガミ伝承』
古の時代、この地域では豊穣を願って、あるいは厄災を祓う為に、獣の神すなわち『ケモノガミ』に子供を生贄として捧げる風習があった。
捧げられた子供は生きたままどこかに消えてしまう。
これが後に『神隠し』として伝わった。
しかし時代が下るにつれ『ケモノガミ』は、神道で言うところの祟り神のような扱いとなり、畏れや鎮魂の対象として祀られるようになったのだった。
かつて生贄を捧げられ崇拝された『ケモノガミ』は、呪いや『神隠し』を引き起こす荒ぶる神として人々の中で形を変えたのである。
そして『ケモノガミ』への信仰はやがて廃れていき、現代では『ケモノガミ』を知るのは老人たちのみであり、失われつつある信仰である。
『ケモノガミ伝承』を調査するため、この土地を訪れた大学教授
●教授(CV:山路和弘)
私大の准教授で、民俗学を教えている。民間伝承や神話などを独自の地方切り口で解釈した論文は学会では異端扱いされている。この世界の超常現象は現代科学を超えた未発見の要因があり、その謎を解く鍵は各地の古代文献等で記された伝説にあると彼は信じている。
この土地を訪れた教授は、『ケモノガミ』を祭る祠を調査中にタクマたちと出会い、事件へと巻き込まれる。
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異世界やモンスターたちと『ケモノガミ伝承』との関連性に強い学術的好奇心を抱いていく。
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「選択」により変化する物語と相棒であるアグモンの進化
物語はテキストアドベンチャーパートの会話や調査の途中で出現する「選択肢」で選んだ行動の積み重ねで変化し、主人公タクマの相棒であるアグモンの進化先も変化していきます。
【カルマ値の変化】
「選択肢」の回答により「カルマ値」が変化し、「カルマ値」は「道義」「調和」「激情」のダイアグラムとなっています。シナリオは全12章存在し、8章以降でそれまでの選択の蓄積により、「道義」「調和」「激情」の3つのルートに分岐していきます。「道義」「調和」「激情」のどれかのエンディングをみることで、2週目以降ではさらなる「裏ルート」が解放されます。
選択肢決定時に出るエフェクトの色や表示でどのカルマ値が上昇したか知ることができる。
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カルマ値のダイアグラムはメニューの「プロフィール」で確認することができる。
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【相棒のアグモンの進化】
主人公の相棒であるアグモンはストーリー進行により進化します。進化先はそれまでの選択肢によって蓄積された「カルマ値」に応じて変化します。 「道義」「調和」「激情」はそれぞれ「ワクチン」「データ」「ウィルス」と対になっており、成熟期、完全体、究極体が3種類ずつあり、その他、裏ルートでの解放される特殊な進化も存在します。1周のプレイですべての進化を解放することはできません。
物語中でピンチに陥った際、主人公の心に呼応し、相棒であるアグモンが進化する。 |
イベント発生時に一番高いカルマ値の進化が解放される。 |