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[TGS 2018]ガムで戦う対戦アクション「Ninjala」の面白さとは? ルールの基本から対戦の戦術まで分かるガンホーのイベントをレポート
待機列の横にある特設ステージでは,「Ninjala ナンジャラ シャララララ♪」と題したステージイベントが行われていた。「Ninjalaってなんじゃらほい?」という人に向けて,ゲームのルールを説明するという内容だ。Ninjalaがどういうゲームなのかを分かりやすく紹介していたイベントの概要をレポートしたい。
イベントの出演者は,ガンホーのCEOにしてエグゼクティブプロデューサーの森下一喜氏と,Ninjalaのディレクターである荒川 健氏,そしてお笑い芸人「マシンガンズ」の西堀 亮さんと,声優の小森未彩さんの4名だ。
冒頭で登場した森下氏は,挨拶もそこそこに,ステージ前の子供たちにNinjalaを試遊するともらえるアイテムコードとお菓子などの入ったお土産を配っていた。試遊台の待ち時間が長時間になってしまったため,まだ遊べていない子がいるだろうという配慮のようだ。
Ninjalaは,「ニンジャ」と「ガム」がキーワードのゲームだ。プレイを見ていた限りでは,ガムの重要度が高い。
ガムを膨らますことで,攻撃や特殊移動,アイテムを作る「クラフト」などを行えるので,独特の戦略,戦術を生み出している。
ゲームモードはいくつかあるようで,ポイント形式のバトルロイヤルは最大8人での対戦となる。1試合は3分間で,プレイヤーごとに異なる「忍務」(ミッション)が発生するそうだ。
チームバトルロイヤルは,4対4でのポイントマッチで,これも1試合は3分間とのこと。
バトルロイヤルで重要になるのが「IPPON!」。タメ攻撃にボーナスがあるというもので,ガムで相手の動きを封じて狙うのが鉄板なのだが,それに持ち込むまでの流れに,駆け引きがあるようだ。
キャラクターのカスタマイズ要素も豊富で,髪型や服装を変えたり,髪や目,肌の色を変えたりできるという。
ガムは画面いっぱいになるほど膨らませることができるのだが,大きくしすぎると画面の確認が困難になるので,いつガムを膨らませる状況判断が大事になるようだ。
ガムの扱い方や,IPPON!を狙うときの組み立ても分かるので,Nijaraが気になっている人は,イベントの配信アーカイブをチェックしてみよう。
「Ninjala」公式Webサイト
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