マフィア梶田の二次元が来い！：第493回「間違いだらけの人生にあつまれド汚物の星」

アニゲラ，次回のゲストは声優の古川登志夫さんです。なんてこった，本当に来てくださるとは。最年長ゲスト記録更新です！

　うちのシコがやらかしましてね。まぁ，かく言う自分も間違いなく「清廉潔白な人間ではない」ので，彼の行動をとやかく言う立場にはないのですが，色々と考えた結果，このまま何も触れずにスルーしてしまう方が傷付けることになるわなと。自分なら腫れ物のように扱ってほしくないですもの。普段どおり，世間話をするような感じであっけらかんとイジってほしい。

　もちろん，これはマフィア梶田の人生観ですので，万人がそうだとは思いません。ただ間違いなく言えることは，この世に完璧な人間など存在しないということです。人間が人間である限り，大なり小なり長い人生において必ず間違いは犯します。
　個人として彼の行動を擁護するつもりはありませんが，その一方で軽蔑することもありません。「おまえは間違いを犯した。許さん」と突き放すよりも，「やっちまったな！反省しろよ！」と，肩にパンチでもくれてやる方が友達甲斐もあるってもんです。職業が職業なので家庭内の問題に留まらず，今回の件で色々なところに迷惑をかけてしまうことになりましたが，それは他ならぬ彼自身が信頼回復に努めていくでしょうし。

　少なくとも自分は，間違いだらけの人生を送ってきた，そしてこれからも間違え続けるだろうという自覚があります。だからこそ，誰に何があっても変わらず振る舞って見せるのが結果的には自らのためにもなると考えています。
　というわけで今夜のラジガメでは積極的にイジっていく方向に舵を切りますんで。みなさんも禊ぎだと思って付き合ってやってください。



　4GamerSPチャンネルにて好評配信中の「マフィア梶田のYouTuber始めました（仮）」。直近の更新では3月12日に発売された「仁王2」をライブ配信したほか，声優の花谷麻妃さんと「バイオハザード HDリマスター」をプレイしてきました。

　“死にゲー”として有名な「仁王2」ですが，前作をプレイしていないマフィア梶田は今回が初体験。想像していた以上の難しさにヒィヒィ言わされましたが……なるほど，何度でもリベンジしたくなる絶妙な難しさとなっています。

　一方，バイオは「3」のリメイクに備えるつもりでピックアップしましたが，レーティングギリギリ世代の花谷さんに遊んでもらったのは正解でしたね。もはや擦り切れるくらいネタにされてきた初代バイオなのに，新作ゲームのような反応を得られました。ぜひ動画をチェックしてみてください！

「仁王2」公式サイト

「バイオハザード HDリマスター」公式サイト

　3月20日，待望のNintendo Switch用ソフト「あつまれ どうぶつの森」が発売されました。皆さんも今頃は無人島でのスローライフを満喫しているところでしょうか？
　何もないから，何でもできる。自分らしく，思い思いの楽しみ方ができる素晴らしいゲームですわ。



　ちなみにマフィア梶田は「あつまれド汚物の星」と化した地球でデーモンを片っ端から殺戮しているところでして，スローターライフ（虐殺生活）を満喫中です。ドゥゥムスレイヤァァ!!!!

　そうです。同日発売された「DOOM Eternal」（※Steam版）の話ですね。実のところ「あつ森」はまだ手を付けられておりません。申し訳ない。デーモンの四肢を引き千切るのが楽しすぎて……。


　日本国内ですとPS4とXboxOne版の発売は26日なんですが，自分ははやる気持ちを抑えられずにSteamで購入してしまいました。2016年に発売された前作がツボにハマりすぎて，続編を一日千秋の想いで待っていたんですから。追加で6日も我慢できるわけないでしょ！


　ライフも弾薬も，無くなるときはあっという間。戦闘中に立ち止まれば瞬く間に集中攻撃を浴びて挽き肉になるんで，常に全力ダッシュで駆け回りながら撃ちまくる。遊び心地としては相変わらず「攻撃は最大の防御」を地で行く内容でしたが，新たなアクションの追加によって戦術に幅が出たため，良い意味での「忙しさ」がアップしています。


　難度がノーマルにあたる「手加減無用」ですらゲームオーバーの繰り返しですが，ヘヴィメタルをBGMにデーモンの大群を蹂躙する快感をひとたび味わってしまうと，倒し切るまで手を止められなくなるんですよコレが。ハードな音楽と映像の融合によってプレイヤーの凶暴性は完全にドゥームガイ（※主人公）と一体化し，一種のトランス状態に陥るような感覚です。こいつぁ滅茶苦茶にキマりますよ。


　自分は目下キャンペーンモードを攻略中なんですが，今回はプレイヤー自身がデーモンとなってドゥームガイと戦えるモードがあるらしく。そちらも非常に楽しみです。国内だと確実に「あつ森」の方が注目度は上でしょうが，こちらも相当な傑作なのでぜひ遊んでほしいですね。
　というか，「あつ森」と「DOOM」でコラボしてくれないですかね。……無理か。無理かな。無理ですね！