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「Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー」,E3 2019で公開されたゲームプレイトレイラーがYouTubeで視聴可能に
[E3 2019]「Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー」のプレイアブルデモをチェック。“オーダー66”後のキャッシークで“パージ・トルーパー”に立ち向う
E3 2019のElectronic Artsブースにて,「Apex Legends」や「タイタンフォール 2」で知られるRespawn Entertainmentの最新作「Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー」のプレイアブルデモを体験してきた。ジェダイが抹殺された“オーダー66”後,隠遁生活を送っていたパダワンであるカルの前に,帝国軍の“パージ・トルーパー”が立ちはだかる。
登場する主人公の「カル・ケスティス」(Cal Kestis)は本作のために描き下ろされたものだ。反逆容疑によるジェダイの騎士たちへの抹殺命令「オーダー66」が下された当時は,まだ見習いのパダワンに過ぎなかった若者であり,師を失ったまま隠れ住むように暮らしてきたという設定になっている。
今回のデモのシーンは,森の惑星でウーキーたちの故郷でもある「キャッシーク」を舞台にしたものになっており,主人公のコンパニオンである小型ドロイドの「BD-1」とともに,映画ではお馴染みの四足歩行のウォーカー「AT-AT」の水陸両用亜種である「AT-ACT」を盗み出すところから始まる。
途中で出会う,ソウ・ゲレラ(Saw Gerrera)は,映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」でも登場したキャラクターで,同作では名優フォレスト・ウィッテイカーさんが演じていた反乱軍のリーダーだ。
ソウから,近くの鉱物精製施設に多くのウーキーたちが囚われていると話しを受けたカルは,彼らを救い出すことで探しているウーキーの族長ターフル(Tarfful)の居場所がわかるかも知れないとして,単身で施設の中へと乗り込んでいくことになる。
あとのアクションはムービーを見てのとおりだが,巨大スパイダーやジェダイとの戦闘のために特殊訓練を受けた「パージ・トゥルーパー」たちと戦い,そしてフォースを使ってパズルを解いたりといった危機的状況を乗り越えていく姿を確認できる。
ウォールラニングなどの軽快なムーブメントは「タイタンフォール」(PC / Xbox One / Xbox 360)を開発したRespawn Entertainmentらしく,肩に乗せたまま移動できるBD-1を使ったさまざまなアクションも非常にユニークだ。
2019年中には,シークエル・トリロジーの完結編にあたる「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」が公開予定で,より一層の盛り上がりが予想されるスター・ウォーズシリーズ。「Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー」は、その劇場公開の直前である2019年11月15日に発売される予定となっており,今後はさらなる続報の公開に期待しておきたいところである。
「Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー」公式サイト
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