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NVIDIA,「UE 4.25」とDXRを使ったレイトレーシングデモの制作コンテスト第2回を開催
GeForce RTX 20,GeForce GTX 16 Unreal Engine | |||
配信元 | NVIDIA | 配信日 | 2020/05/08 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
先日、Epic Games の Unreal Engine (UE) 4.25のリリースが開始され、UE 4.25でのリアルタイム レイトレーシング対応がベータではなく、正式なものとなりました。これを記念して、NVIDIAは、NVIDIA DXR Spotlight コンテストのラウンド 2を開催します。
このコンテストの目的は、インディー ゲームの開発者が Microsoft DirectX Ray Tracing (DXR)を使った実験的作品を制作するのを奨励することです。DXR Spotlight コンテストでは、DXRとUnreal Engine 4.24 (またはそれ以降のバージョン) を使った、リアルタイム レイトレーシングの効果を示すデモの作成が、コンテンツ クリエイターおよびインディー ゲームの開発者に求められます。
ASUS、Epic Games、Microsoft、MSIおよびRazer がスポンサーとなっているこのコンテストは、リアルタイム レイトレーシングを活用したコンテンツの継続的な開発を奨励するためのものです。このコンテンツには、18歳以上のクリエイターおよびインディーゲーム開発者が参加することができます。NVIDIAは、独創性、創造性およびテクノロジ面でのメリットを審査基準として受賞者の選考を行います。
インディーがもたらすレイトレーシングのインパクト
DXR対応は、大きなスタジオだけのものではありません。NVIDIAは、レイトレーシングを使ったインディーゲーム開発者が、Stay in the LightやBright Memory、Deliver Us The Moonといった優れた作品を生み出すのを見てきました。レイトレーシングは自らのゲームを差別化するための格好の手段となっています。
関連リンク:
NVIDIA Developer news centerに掲載されている、DXR Spotlight コンテストの詳細情報:
https://news.developer.nvidia.com/DXR-spotlight-contest-2020/
NVIDIA Developer ウェブサイトに掲載されている、DXR Spotlight コンテストの詳細情報:
https://developer.nvidia.com/DXR-spotlight
NVIDIA Developer ブログに掲載されている、昨年の受賞者:
https://developer.nvidia.com/dxr-spotlight-winners
過去の受賞者:
昨年の受賞者の最新情報を以下にお知らせいたします
Attack from Outer Spaceを制作したクリスチャン ヘクト (Christian Hecht) 氏は、Unreal Engineを使った開発を続けており、現在は本物そっくりのデジタル ヒューマンの作成に取り組んでいます。
Diodeを制作したアルデン フィリオン (Alden Filion) 氏は、Diodeの開発を続けており、2021年中にゲームをリリースする予定です。
LP Trailerを制作したOpus Visualは、石油ガス業界のクライアント向けのハイエンドなビジュアルの開発を続けています。
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