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「ポケモンカードゲーム」と「ポケモン ピカ・ブイ」の腕を競う「ポケモン企業対抗戦」が開催。UUUMが120の参加団体の頂点に
「ポケモン企業対抗戦」は,企業,法人格を有する団体,省庁や市町村といった公共団体などのチームが,Nintendo Switch用ソフト「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・イーブイ」(以下,ポケモン ピカ・ブイ)およびトレーディングカードゲーム「ポケモンカードゲーム」の合計成績で優勝チームを決めるという大会だ。
2018年12月に「ポケモンカードゲーム」の大会として第1回大会が開催(関連記事)。2回めとなる今回は,前回の80社を上回る120の企業および団体が参加し熱戦を繰り広げた。
今回の大会は,同じ企業・団体の有志2〜4名でチームを組み,各メンバーが「ポケモンカードゲーム」と「ポケモン ピカ・ブイ」のいずれか,もしくは両方でほかのチームメンバーとコインを懸けて対戦するというバトルロイヤル形式で進められた。
対戦のルールは,「ポケモンカードゲーム」がスタンダードレギュレーション/60枚デッキ/サイド6枚戦で,時間無制限。「ポケモン ピカ・ブイ」が,3対3のシングルバトルで,ノーマルルールというもの。最終的に,チーム合計のコイン獲得数が一番多かった企業・団体が優勝となる。
同大会を制したのは,YouTuberのプロダクションやさまざまなエンターテイメントコンテンツを手掛けるUUUM。優勝した同社のメンバーは,「前回の大会が終わってから,優勝を目指して練習してきたので非常に嬉しい」と喜びを表した。
準優勝のアニメイトカフェ |
3位のハピネット |
■3位までの結果
優勝:UUUM
準優勝:アニメイトカフェ
3位:ハピネット
特別賞:レヴェル,Aiming
表彰式にプレゼンターとして登壇したポケモンの増田順一氏は,「普段,まったく異なる仕事をしている人達が,こうして遊びを通じて一体となる感じが素晴らしい」「ゲームは,遊んでもらって初めて成立するので,今日はとても嬉しい」と感想を述べた。
「ポケモンカードゲーム」のディレクターを務めるクリーチャーズの長島 敦氏も登壇。「競技としての『ポケモンカードゲーム』もいいが,一番楽しいのは皆とワイワイ盛り上がりながら遊ぶこと。同僚の方やご家族,ぜひご友人と一緒に楽しんでください」と話していた。
増田順一氏 |
長島 敦氏 |
「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・イーブイ」公式サイト
「ポケモンカードゲーム」公式サイト
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