連載
ミサイルと踊れ。スマホ向けシューティング「MissileDancer」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1720回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,縦スクロールタイプのスマホ向け2Dシューティングゲーム「MissileDancer」(iOS / Android)を紹介しよう。
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本作はアーケードスタイルのSTGだが,その特徴は自機も敵機もミサイルをバンバン撃ち合うところだ。ゲームモードにはステージクリア型の「アーケード」,制限時間3分でスコアアタックをする「キャラバン」が存在する。アーケードでは難度を選択できるので,自身の腕前に応じたチャレンジが可能だ。
自機の操作はタップ&スワイプで行う。タップしている間は自機の周囲に青い円が表示され,円内に敵機を捉えるとロックオン&ミサイル発射が行われる。また,タップ中は自機の前方にバルカンが発射され,敵から飛んでくるミサイルを打ち落とすことが可能だ。
自機は敵からのミサイルに当たったり,敵機に衝突したりすると撃墜されてしまうため,常に動き回りながら敵をロックしていく必要がある。とくに大型機(ボス相当)は複数部位にミサイルを当てないと撃墜できないうえ,攻撃も苛烈なので対処には苦労するだろう。
ノリノリなBGMとともに,バルカンで敵ミサイルを撃墜しながら大量のミサイルをばらまくのが楽しい本作。無料版も配信されているので,気になったらぜひダウンロードしてみてほしい。有料版を購入すること請け合いである。
著者紹介:瑞嶋カツヒロ
Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。思春期にTFCに傾倒したのが運の尽き,”キャプチャー・ザ・フラッグ”こそ最高のゲームモードと考えるようになった。早くVRで魔法少女になりたい。
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