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「Hello Neighbor」や「Punch Club」など,tinyBuildが6作品をNintendo Switch向けにリリース
元々はゲームデベロッパとして発足し,2013年からはパブリッシャとして小粒ながらも質の良いインディーゲームを手掛けてきたtinyBuild Games。2015年8月にリリースされた「Party Hard」,そして2016年1月の「Punch Club」など,独自のソーシャルネットワークをうまく利用したプロモーションでスマッシュヒットを出している。そんな同社のNintendo Switch進出作品として選ばれたのは,以下のタイトルだ。
The Final Station(2月中に発売予定)
ポストアポカリプス後の衰退が止められない世界において,何が起こって世界が狂ってしまったのかを,列車を乗り継ぎながら探求していく2Dシューティングゲーム。Nintendo Switch版には「The Final Traitor DLC」が同封される。
Clustertruck(3月発売予定)
走り続ける何台ものトラックの荷台の上でジャンプを繰り返して前に進んでいく,物理ベースのパズルアクションゲーム。
Punch Club(5月発売予定)
“ファイトクラブ”風のアングラボクシング大会で勝ち抜くために,己の肉体を鍛えあげては戦うという,ファミコン世代には気になるアクションシミュレーションで,tinyBuild作品では最高となる販売総数65万本のスマッシュヒットタイトルだ。拡張パックの「The Dark Fist」も同封される。
Party Hard(今夏発売予定)
騒音を出し続けるパーティ会場に対し怒り狂った主人公が,集まった人々を倒していくアクションゲーム。セキュリティやSWAT部隊を擦り抜けていくようなパズル要素も含まれている。続編の開発も進行中だ。
Streets of Rogue(年内発売予定)
PC向けにアーリーアクセス版がリリースされているアクションRPGで,自動生成される都市を舞台に,与えられたミッションを淡々とこなしていくエージェントが主人公となる。銃器で戦うのも,ステルスやコミュニケーションを駆使して進めていくのもプレイヤーの自由となっている。今回はXbox One向けのリリースもアナウンスされた。
Hello Neighbor(年内発売予定)
アニメ調の3Dグラフィックスにホラー要素を共存させたステルスアクション。奇妙な音が聞こえてくるお向かいさんの邸宅に潜入し,内部で何が起きているのかを探り出していく。
現在,これらのタイトルが日本のニンテンドーeショップでもリリースされるかは未定だが,「Punch Club」,「Party Hard」,そして「Hello Neighbor」など,tinyBuildの作品には日本語化されているタイトルもあり,今後の発表に期待しておきたいところだ。
tinyBuild Games公式サイト
- 関連タイトル:
Hello Neighbor
- 関連タイトル:
Streets of Rogue
- 関連タイトル:
Party Hard
- 関連タイトル:
Punch Club
- 関連タイトル:
Clustertruck
- 関連タイトル:
The Final Station
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