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まるでPSPな携帯型ゲームPC「GPD WIN 4」を試す。フルモデルチェンジで使い勝手が大きく向上
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印刷2023/04/21 13:22

テストレポート

まるでPSPな携帯型ゲームPC「GPD WIN 4」を試す。フルモデルチェンジで使い勝手が大きく向上

 Shenzhen GPD Technology(以下,GPD)が手掛ける携帯型ゲームPC「GPD WIN 4」の国内発売が迫ってきた。2021年に登場した「GPD WIN 3」から,約2年の時を経てフルモデルチェンジを果たし,性能面や使い勝手などあらゆる部分が進化している。Indiegogoで行ったクラウドファンディングキャンペーンの出資者には,すでに製品が届いている。4Gamerでも試用機を入手できたので,その特徴と実力を検証したい。

GPD WIN 4
問い合わせ先:天空のサポートページ
税込価格:17万5000円(※先行予約で4000円OFFに)
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まるでPSPなデザインに


 まずは外観からチェックしていく。
 GPD WIN 4は,6インチサイズの液晶ディスプレイを搭載した携帯型ゲームPCで,いまや昔懐かしいPlayStation Portable(以下,PSP)や,PlayStation Vita(以下,PS Vita)といった携帯ゲーム機を思わせる見た目をしている。GPDの製品情報ページでは,「PSPをモチーフとして,左右の側面に丸みを帯びた形状を採用した」と説明している。筐体の左下にハンドストラップ用の孔を設けたところも,PSPやPS Vitaを意識しているのだろう。懐かしさを感じる人もいるのではないか。

丸みを帯びた側面やトランスルーセント仕様のショルダーボタン,筐体左下にあるストラップ用の孔など,PSPやPS Vitaを彷彿とさせるデザインだ
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 携帯型ゲーム機のかぶら矢的存在だったGPD WIN 3は,ソニーの小型PC「VAIO type U」にインスパイアされたもので,どちらかと言えばPC感のある製品だった。ただ,GPDの小型PCには,クラムシェル型でいかにもノートPC然とした「GPD WIN Max 2」もあるので,GPD WIN 4はよりゲーム機らしいデザインに変更となったのかもしれない。

GPD WIN 3。登場した当時は,携帯ゲーム機を模した小型ゲームPCは珍しかったことに加えて,スライド式ディスプレイのキーボードの搭載で話題となった
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 GPD WIN 4の本体サイズは,実測で221(W)×92(D)×29(H)mmであり,PSPと比べると,二回りほど大きく,厚みもある。ただし,最近の携帯型ゲームPCの中では,コンパクトな部類だ。丸みのある側面に加えて,背面の左右端がゆるやかなグリップ形状になっているので,思ったよりもしっかり保持できる印象を受けた。

GPD WIN 4(上)とPSP(下)のサイズ比較
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GPD WIN 4の背面。大きな開口部が目立つ。左右の端が緩やかなグリップ形状となっている
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 筐体の素材は,航空機などにも用いられる高強度のABS樹脂と,マグネシウム合金を採用している。筐体をひねってみても,ゆがみやたわみが生じない。ゲームのプレイ中に,熱中して手に力を込めたときでも安心できそうだ。
 
 重量は実測607gで,12〜13インチ級のタブレットくらいと言えるだろうか。実際に持つと,ずっしりとした重さを感じるところは,携帯ゲーム機と使用感がだいぶ異なる。寝転びながら仰向けで長時間ゲームをするのはきついが,机に手や肘を置いて持つ分には問題ない。

公称本体重量は約598gなので,実測値は少し重い。メインメモリや内蔵ストレージ容量の関係だろうか
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横長の液晶パネルを採用する

 
 GPD WIN 4のディスプレイは,GPD WIN 3の5.5インチサイズから,6インチサイズへと少し大きくなり,解像度が1920×1080ドットと広くなった。一部のゲームでは,縦方向の解像度に768ドットや1024ドット以上を求めるものがあり,GPD WIN 3では,画面表示が崩れたり,ボタンなどが画面から見切れることがあったので,この変更は歓迎したい。

6インチサイズの液晶ディスプレイを採用する。携帯型ゲームPCのなかでは小さめだ
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 ディスプレイパネルは,GPD WIN Max 2と同じく,横長の液晶パネルを採用するのが見どころとなっている。携帯型ゲームPCの場合,縦長の液晶パネルを採用したうえで,ソフトウェア側で表示を回転させて横長の液晶ディスプレイとして使うものがほとんどだ。ただし,この場合,古いゲームや排他的フルスクリーンを利用するときに,表示が崩れることがあった。さらに,AMDの超解像技術「Radeon Super Resolution」も,縦長の液晶ディスプレイでは動作しないケースがあるそうだ。
 GPD WIN 4では,こうした心配は必要ない。GPDは,GPD WIN 4とGPD WIN Max 2のアピールポイントとして,横長ディスプレイの採用を強く推している。

「Radeon Software」でRadeon Super Resolutionの設定が可能だ。縦長ディスプレイを搭載する製品では,ゲームによって表示が崩れることもある
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 液晶パネルの発色は良好だ。ただ,ディスプレイ面は,Corning製の強化ガラス「Gorilla Glass 5」で補強しているので,映り込みが少し気になることがあった。とはいえ,携帯型ゲームPCであれば写り込まないポジションに動かすのが楽なので,それほど大きな問題にはならない。


ディスプレイの下に物理キーボードを搭載


 ディスプレイを上にスライドさせると,その下からキーボードが現れる。GPD WIN 3ではタッチ式キーボードを採用していたのに対して,GPD WIN 4では物理キーボードに変わったのが見どころである。それぞれのキーが独立しているので,タッチ式よりも,どれがどのキーか分かりやすいので,押し間違いにくい。GPD WIN 3と比べて,筐体の形状が横長になったので,キーの配列も自然となった。長文をうつのはさすがに疲れるのだが,パスワードや短文メッセージの入力は十分にこなせる。

ディスプレイを上にスライドすると,物理キーボードが現れる。GPD WIN 3に比べれば,無理のないキー配列だ
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キートップは薄く,ストロークも短い
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 ディスプレイの左右には,ゲームパッドを備える。レイアウトは,左奥に左アナログスティック,右手前に右アナログスティックを備えたXbox風レイアウトに変更となった。GPD製品のゲームパッドは,D-Padや[A/B/X/Y]ボタンが小さめで,ボタンのストロークも浅い。この点はGPD WIN 4でも変わっておらず,筆者を含め,手の大きい人にはちょっと使いにくい印象だ。

GPD WIN 4のゲームパッド。ボタンが小さめなのは既存製品と変わらず
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 小型筐体の採用を考えると,ボタンが小さめになるというのは理解できる。ただ,単純なゲームパッドの品質や使いやすさに限って言えば,「ONEXPLAYER」シリーズや,「AYANEO」シリーズといった他社製品に軍配が上がると言っていいだろう。

携帯型ゲームPCの場合,一般的なノートPCよりも指紋認証センサーの重要度は高い
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 D-Padの下には,指紋認証センサーと[SELECT]ボタンが並ぶ。携帯型ゲームPCの中には,指紋認証機能を搭載しないものもある。GPD WIN 4はキーボードを備えているとは言え,いちいちパスワードやPINを入力するのが面倒なので,その重要性をあらためて感じた。

 右アナログスティックの下には,光学式のタッチセンサーを備えており,マウスポインターを操作できる。これが思った以上に便利だった。
 このところ,筆者の指先が乾燥しているからか,PCやスマートフォンの画面に触れても反応しないことが増えた。アプリを立ち上げるときや,ファイルを選択するときに細かなイライラを募らせていたのだが,この光学式タッチセンサーでずいぶんと助かったのだ。

思った以上に便利だった光学式タッチセンサー。ボタンと一体化しているので,押し込みによるクリックにも対応する
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 GPD製品は,アナログスティックでマウスポインターを操作できる「マウスモード」という機能を備えているのだが,側面にあるスイッチを切り替える必要がある。そのため,手軽に操作可能なタッチセンサーを使う頻度が高かった。手に持って使うことを考えて機能を盛り込むあたり,小型PCを牽引してきたGPDの経験が生きている部分と言えようか。

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左側面。microSDカードスロットの右側にあるのが,マウスモードの切り替えスイッチだ
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右側面には,ボタンやインタフェース類はない

 上側面の両端には,ショルダーボタンとトリガーボタンを搭載する。トリガーボタンは,アナログ入力対応だ。ジャイロ操作も可能で,フライトシム操作やFPSでの細かなエイム調整などで重宝しそうだ。

ショルダーボタンとトリガーボタン
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 背面には,拡張ボタンの「Custom Key」を備える。GPD独自の設定ソフトウェア「WinControls」から,Custom Keyに対して,キーボードの任意のキー入力を割り当てられる。加えて,マウスモードにおけるゲームパッド部分の機能割当にも対応する。

背面のグリップ部分にあるCustom Key
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WinControlsからCustom Keyの設定が可能だ
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マウスモードでの設定
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 インタフェース類は,上側面に4極3.5mmミニピンヘッドセット端子と,USB 3.2 Gen 2 Type-A×1,USB4×1,音量調整ボタン,[電源]ボタンが並ぶ。一方の下側面には,USB 3.2 Gen 2 Type-Cを備える。

上側面。USB Type-Aポートがあるので,USBメモリなどの周辺機器にも対応しやすい
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下側面はUSB 3.2 Gen 2 Type-Cのみ。こちらからも充電できる
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携帯型ゲームPCではおなじみの「Ryzen 7 6800U」を搭載


 外観に続いて,基本的なスペックも紹介しよう。搭載SoC(System-on-a-Chip)には,最近の携帯型ゲームPCで定番となるAMD製ノートPC向けAPU「Ryzen 7 6800U」を採用する。サードパーティ製ソフトウェア「MotionAssistant」から,APUのTDP(Thermal Design Power,熱設計消費電力)を変更することで,バッテリー駆動時間が短くなるかわりに処理性能を少し上げることも可能だ。初回の起動時は,TDPの設定が空欄だったのだが,おそらくGPD WIN Max 2と同様に標準設定は18Wだろう。

MotionAssistantで,APUのTDP調整などを行える。なお,GPD WIN 4にプリインストールのMotionAssistantは,言語設定が中国語ではなく,英語となっている
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 試用機のスペックは,の通りでメインメモリ容量は32GB,内蔵ストレージ容量は1TBだった。

表 GPD WIN 4の主なスペック
CPU Ryzen 7 6800U(8C16T,定格2.7GHz,ブースト最大4.7GHz,共有L3キャッシュ容量16MB
メインメモリ LPDDR5 32GB
グラフィックス Radeon 680M(統合GPU)
ストレージ 容量1TB(M.2/PCIe接続)×1
液晶パネル 6インチ液晶,解像度1920×1080ドット,アスペクト比16:10最大リフレッシュレート60Hz
無線LAN Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)
Bluetooth 5.2
有線LAN 非搭載
外部インタフェース USB4×1USB 3.2 Gen 2 Type-A×1,USB 3.2 Gen 2 Type-C×1,4極3.5mmミニピンヘッドセット端子×1microSDカードスロット×1
キーボード 英語配列
スピーカー 内蔵2chステレオ
インカメラ 非搭載
バッテリー容量 45.62Wh
ACアダプター 定格出力65W(20V 3.25A)
公称本体サイズ 約220(W)×92(D)×28(H)mm
公称本体重量 約598g
OS 64bit版Windows 11 Home

 販売代理店の天空が運営するGPD公式オンラインストアでは,メインメモリ容量と内蔵ストレージ容量が異なる4モデルをラインナップする。グラフィックスメモリへの割当を考えると,メインメモリ容量は多いほうがいいだろう。また,重量級ゲームをプレイしたいという人は容量1TB以上を選ぶと後悔しにくい。

  • メインメモリ16GB,内蔵ストレージ容量512GB:税込14万円
  • メインメモリ16GB,内蔵ストレージ容量1TB:税込15万4000円
  • メインメモリ32GB,内蔵ストレージ容量1TB:税込17万4000円
  • メインメモリ32GB,内蔵ストレージ容量2TB:税込19万3000円

 ここからは,ベンチマークテストで,GPD WIN 4の性能を検証した。今回は,MotionAssistantを用いて,TDPを18Wと28Wに切り替えてテストを実施した。
 
 まずは,グラフィックスベンチマークの定番である「3DMark」から,DirectX 11テスト「Fire Strike」と,統合GPU向けのDirectX 12テスト「Night Raid」,Vulkanベースのクロスプラットフォームテスト「Wild Life」で測定を行った。グラフ1は,総合スコアの結果をまとめたものだ。

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 Fire Strikeにおける,TDP 18WとTDP 28Wの差は約17%,Night RaidとWild Lifeでは約20%と大きく開いている。ゲームを快適にプレイしたいのであれば,TDPを28Wにする必要がありそうだ。
 
 続いては,「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」(以下,FFXIV暁月のフィナーレベンチ)の結果だ。グラフィックス設定のプリセットで「最高品質」および「標準品質(ノートPC)」を選択し,フルスクリーンモードで実行している。結果をグラフ2にまとめた。

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 TDP 28で標準品質(ノートPC)であれば,4Gamerベンチマークレギュレーションで,FFXIV暁月のフィナーレを快適にプレイできる目安としている「8000」を超えた。
 
 最後に「モンスターハンターライズ サンブレイク」(以下,モンハンライズ:サンブレイク)でテストを行った。グラフ3がグラフィクス設定「低」のテスト結果,グラフ4が「高」の結果である。

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 グラフィックス設定「低」では,TDP 18Wと28Wのどちらも,快適なプレイの目安である平均80fpsを大きく超えた。グラフィックス設定をもう少し上げても余裕がありそうだ。一方の「高」は,さすがに大きくフレームレートが落ち込んでいる。実際にテストで操作するときも滑らかさに欠けるという動きで,いま一歩という結果となった。
 
 テストを通じて印象的だったのは,高負荷がかかったときでも,冷却ファンの音があまり目立たなかったということ。とくに,高周波成分(≒甲高い音)が少なめで,周囲に人がいても迷惑になりにくいと感じた。この点も明確にGPD WIN 3から改善した部分である。


携帯型ゲームPCの決定版になりうる完成度


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 前世代のGPD WIN 3は,手軽にゲームを楽しめる画期的な製品だったものの,使うときに割り切りが必要だったり,細かな部分で不便な部分があったりと課題が多かった。後継となるGPD WIN 4は,手軽さはそのままに大幅な向上により,ずいぶんと使いやすくなった。画質設定を落とせばという前提ではあるが,1920×1080ドットの解像度でも問題なくゲームをプレイできるのもポイントだ。
 
 もちろん,純粋に高画質かつ高フレームレートで,ゲームを楽しみたいのであれば,単体GPUを搭載したデスクトップPCやノートPCにはかなわない。eスポーツプレイヤーや,リッチなグラフィックスのゲームを好むゲーマーには,選びにくい製品でもある。
 
 GPD WIN 4は,どちらかといえば,ゲームを気軽にプレイしたい人向けのPCだ。また,使う場所を選ばないところに強みがある。
 たとえば,ソファーやベッドでもゲームをしたい場合や,長めの旅行や出張中にゲーム内の日課をこなしたいというケースがあるかもしれない。最近は薄型軽量モデルが増えたとはいえ,ゲーマー向けノートPCを持ち運ぶのはちょっと面倒だ。そうした場合に,GPD WIN 4はうってつけの存在と言える。
 
 使いはじめる前は,6インチサイズの小さなディスプレイで,画面がちゃんと視認できるかどうか心配もあった。ただ,GPD WIN 4は,顔に近いところで使うので,画面の小ささは目立ちにくい。もっと大きなディスプレイが好みな場合は,7インチサイズや8.4インチサイズを搭載した他社製品を選ぶという手もある。

 最も安価なモデルで,税込14万円からと,決して安価とは言えないかもしれないが,どこでもゲームができるという点に魅力を感じるゲーマーには,1回手にとって試してほしい製品だ。

IndiegogoのGPD WIN 4キャンペーンページ

GPD公式ストアのGPD WIN 4製品情報ページ

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