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「Total War: THREE KINGDOMS」の最新DLC「Fates Divided」が3月11日にリリース。官渡の戦いに至る西暦200年からのチャプターを収録
「Fates Divided」は,三国志の序盤のクライマックスともいえる「官渡の戦い」にスポットライトを当て,西暦200年からスタートする新しいチャプターが用意されている。公開された映像では,呂布が捕まり,許攸と思われる軍師が曹操と行動をともにし,さらには関羽が兄弟を探して去っていくようなシーンが含まれており,我々の良く知る三国志の混沌とした時代が,ようやく幕を開けることになるようだ。
このDLCは「チャプターパック」という新しい名称で呼ばれており,今後は年代に合わせて小刻みに勢力図や首都が変化していくような,チャプター制でDLCがリリースされていくようだ。また,「Cross-Generation」という新しいゲームシステムが追加されており,現時点では詳細は不明なものの,例えば劉焉から劉璋へと世代が変わる際の益州や漢中における混乱をより史実に高めるため,プレイヤーはリーダーの能力を上手く使いながらの舵取りを迫られることになるらしい。
新しいユニットは20種類が追加され,曹操軍と袁紹軍が5つずつ,そして劉焉は2つの新しいユニットを生産可能になる。発売まで残すところ2週間ほどなので,それまでにさらに詳しい解説動画が登場することを期待したい。
「Total War: THREE KINGDOMS」公式サイト
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