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「ドルフロ」小さな支援者“妖精”が製造解禁。リトルアーモリーとのコラボ,第八戦役の開戦にも注目
「ドルフロ」4Gamer内サテライトサイト
新支援システム“妖精”
本日のメンテナンス終了後,新たな支援機能“妖精”が実装される。
【妖精システム始動!】
— ドールズフロントライン公式 (@GirlsFrontline) 2019年3月18日
指揮官の皆さま!
来る妖精実装に向け、妖精たちの紹介動画を作成しました!
様々な能力をもった妖精たちを是非手に入れてみてください!
戦略の幅が広がること間違いなしですよ!
詳しくは動画をご覧くださいね。#ドルフロ pic.twitter.com/kpxqRhN8jd
妖精は各部隊に編成できる,特殊なキャラクターないし装備である。各妖精は部隊への「ステータスバフ」と,作戦中に使用できる「スキル」を有しており,戦闘に直接関与するものを戦闘妖精,作戦マップに効果を及ぼすものを戦略妖精と呼ぶ。
妖精スキルの発動は,作戦マップに搭載される新たなインタフェースから操作でき,戦闘妖精の場合は次回戦闘時に,戦略妖精の場合は戦況に応じて効果が発揮される。ただし,スキル発動時に特殊なリソース「妖精指令」を消費してしまう(消費量は個体ごとに異なる)。妖精指令は時間経過で回復するが,使いどころは考えていきたい。
なお,妖精の本体は16Lab開発のAI搭載型戦術ドローンであり,それぞれのかわいらしいマスコット的な姿に関しては,あくまで親しみやすさを考慮したホログラム式インタフェースに投影されたものである。この点だけは悪しからず。
妖精スキルは戦術人形と同様,スキル訓練でスキルレベルを上昇させられるが,求められる訓練資料と所要時間は2倍の値になっている。また,妖精自体には経験値獲得で上昇させる「レベル」,別個体の妖精を使って上昇させる「開発値」,戦闘中に確率発動する効果「天賦」が存在する。
レベル上昇に伴いステータスバフの効果値は向上する。レベルと開発値を一定値まで上昇させるとイラストが2段階(☆3),3段階(☆5)に変化する。天賦の強化などは装備較正と同様,妖精較正にて較正チケットを使用することで可能だ。
妖精にはデータルームと同様,専用施設「妖精格納庫」も存在する。ここでは妖精たちの普段の様子を見られるほか,バッテリーを消費して施設をアップグレードすることで,経験値の獲得率や妖精指令の上限などを向上させられる。ちなみにペーペーシャ(PPSh-41)の操縦技術の真髄が発揮されるのも,妖精格納庫の中だという。
■妖精の入手方法
妖精は「大型装備製造」で製造できる。大型装備製造の開放条件は“計60戦役のクリア”となるが,金賞・銀賞ではなく銅賞の数なので,クリア優先の人でも問題ない。
しかし,注意点をひとつ。妖精はこれまでの実装コンテンツと比較すると,現時点でのドルフロにおいては“最もリソースが求められるエンドコンテンツ”である。資源だけならSG入手の試行回数に軍配が上がるかもしれないが,強化関連も含めて考えると,これまでのゲームプレイとは比べようもない労力が求められる。
そのため,いつでも“ほどほどに付き合う姿勢”を心がけておくといいだろう。実装前から否定するわけではないが,人によっては未入手の人形を狙ったほうがよっぽど健全とされている代物なのだから。
それでは一通りの紹介を済ませたところで,それでも欲しくなってしまう妖精を一部公開しておこう。
いずれも必須ではないが,あると便利なのは確かだ。ドルフロの配信当初から度々噂話が流れされてきた「空挺妖精」のスキル“ヘリボーン”などは,使用時のステータスデバフを代償に,編成した部隊をマップ上の任意の飛行場に瞬時に降下させる能力となる。
もしもこれが低体温症の前にあれば,我々はジュピターなる大型砲台に恐れを抱くことなく,奴らを木偶の坊扱いしていたかもしれない――なんて話をチラホラと散見できていた程度に,ゲームプレイに影響をもたらしてくれる。結局のところ,無理のない範囲で無理をして妖精をどうにかするのが,今後の指揮官たちの課題となるのかもしれない。
「リトルアーモリー」コラボ
ドルフロの公式Twitterにて,トミーテックが展開する1/12スケールのミリタリーモデルキット「リトルアーモリー」とのコラボが発表された。
20世紀末。ユーラシア中央部を始めとして世界各地に現れた「ネスト」より、未知の敵「XX=イクシス」が出現。人類は新たなる脅威に直面した。
緒戦の電撃的奇襲と物量、未知の能力により、一時は危機的な状況に立たされた人類だったが、各国軍の奮戦によって辛うじて防衛線を確立。封じ込めに成功した。
しかし、それは戦争に対する意識の変容を一般大衆にもたらした。各国に現れた無数の小規模「ネスト」による同時多発的・持続的な襲撃により、人々は未知の敵との恒常的な戦闘を強いられることになり、「戦争」に対する当事者性を強く認識せざるを得なくなったのだ。「戦争は日常のすぐそばに存在する」と。
そして現在。この国には、民間防衛の一助として設立された「指定防衛高等学校」に通う生徒たちがいた。「日常と隣り合わせの戦争」が当たり前の若い世代だ。彼らは学校生活を送りつつ、有事には防衛戦闘の最前線へ向かう立場だったが、屈託なく状況を受け入れ、青春を送っていた。……しかし、そんな青春すら許されない深刻な脅威が迫っていた。
彼らは生きる、ささやかで危うい「この日常」を。
彼らは銃を取る、まだ知らぬ「本当の日常」を取り戻すために。
リトアモは少女と銃火器をテーマにしたプラキットで,実物の銃火器とまったく違わないデザインのまま,手のひらサイズの寸分に造形している点は,ファンからとくに評価されている。両作の共通点は見てのとおりであり,読者の中にも「リトアモ好きだからドルフロをはじめた」などという人がいるのかもしれない。
なお,現時点ではコラボ決定の発表のみで,具体的な内容に関しては明かされていない。ゲームか,リアルイベントか,あるいは造形物か。詳しくは続報に期待しよう。
「リトルアーモリー」公式サイト
アップデート情報
本日のメンテナンス終了後,第八戦役「火花 spark」の通常・緊急ストーリーが実装される。今回も前例と同様,ひとつまえの【通常7-6】をクリアすることが開放条件となり,クリア済みの場合も再度クリアが求められる。なお,第八戦役では☆3 SMG「SCW」が限定ドロップする。
来週の3月25日から3月31日までは「後方支援大成功確率UP」イベントが,3月30日から4月7日までは「☆5・☆4人形期間限定ドロップ」イベントが実施される。後者の人形救援イベントでは,該当戦役でのボス戦闘,もしくはステージクリア時にS評価を獲得することで,特定の人形がドロップする。
今回の目玉は☆5 HG「NZ75」,☆5 RF「M99」,そして☆5 MG「ネゲヴ」である。
このほか,3月23日から3月26日まで開催されるアニメイベント「AnimeJapan 2019」のつくりブース(J53)では,ドルフロの「A3 クリアポスター」が販売される。興味がある人は足を運んでみるといいだろう。
「つくり」特設ページ
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「ドールズフロントライン(旧名:少女前線)」公式サイト
「ドールズフロントライン(旧名:少女前線)」ダウンロードページ
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ドールズフロントライン(旧名:少女前線)
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(C) SUNBORN Network Technology Co., Ltd. (C) SUNBORN Japan Co., Ltd.
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