連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第412回「號鉄のサバイバーが癒やされる草津の湯」
結果的に,やはり4日程度じゃ肌に劇的な改善は見られませんでしたが,一方で生活リズムが整ったのか,不眠症気味だったのがよく眠れるようになりました。今後もこの調子を保っていきたいですが……まぁ,どうしようもなくなったら,また温泉に行きます。というか,今すぐに行きたい。温泉地に住みたい……。草津の湯が恋しい……。
4GamerSPチャンネルにて好評配信中の「マフィア梶田のYouTuber始めました(仮)」。直近の更新ではPUBG Corporationより配信されている「PUBG MOBILE」(iOS / Android)にて,クレートをひたすら開けてみたり,おれっちとデュオでドン勝を狙いに行ってきました。
このチャンネルでゲームをただプレイするという動画は珍しいのですが,作業のお供や暇つぶしにはちょうどいいボリュームとなっていますので,ぜひともチェックしてみてください。
「PUBG MOBILE」公式サイト
「PUBG MOBILE」ダウンロードページ
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本連載のバナー,もう皆さんすっかり見慣れていると思いますが,コレのデザインを担当してくれたのって漫画家の友美イチロウ先生なんですよ。一部では「筋肉先生」という名前でも知られており,アニゲラTシャツのデザインなども手掛けてくれているので,実は読者諸氏にとっても馴染み深い人物かもしれません。
友美イチロウ 7/5「號鉄のジョニー(1)」発売!
そんな友美イチロウ先生,俺は「みーたん」でオタクの生態がキレッキレのセンスでイジられているのに惚れ込みファンになったもので,ずっと風刺が得意なギャグ漫画家だと思っていたんですよ。ところが,実は元を辿るとアダルティな方面での大御所作家だったり,Tシャツだけでなく立体物まで手掛けてたり,付き合っていくうちにジャンルに囚われないクリエイターだということを知ったんです。
それをあらためて思い知らされたのが,Webまんがサイト「リイドカフェ」にて連載中の「號鉄のジョニー」。ギャグでもセクシーでもない,なんとまぁガチンコのバイオレンス・アクションです。
物語の舞台は1948年の日本。復興の真っ只中,明らかに異質な技術で全身兵器と化した「ジョニー」という大男が巻き起こす殺戮の嵐。誤解を恐れずに表現するならば,「はだしのゲン」×「ベルセルク」といった雰囲気です。たまらない人にはたまらない,少なくともマフィア梶田にとっては大好物ド真ん中の作品でした。
Webまんがサイト「リイドカフェ」の「號鉄のジョニー」ページ
また,本作の特色としてモノクロの本編において“血”だけは必ずカラーで描かれているんですが,それがまたバイオレンスシーンの迫力を高めているんですよね。今のところ,第1話でヤクザが頭にパイルバンカーをブチこまれて脳が丸ごと飛び出しているシーンが最高に好きです。
友美イチロウ先生の新境地とも言うべき「號鉄のジョニー」。記念すべき単行本の第1巻は,7月5日(木)に発売されます。本稿でビビッときた人はぜひ,チェックしてみてください。
ちなみに,COMIC ZINで購入すれば特典として描き下ろしの外伝漫画がついてくるみたいです。表紙の人物は蛇原というヤクザなんですが,第一話で強烈な印象を残したキャラクターだけに,どんなエピソードが描かれるのか……とても楽しみですね。
號鉄のジョニー 第一話
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