NCSOFTが「Lineage 2M」のワールドマップを公開。グルーディオ領地ではキャラレベル10から35前後まで過ごすことに

　NCSOFTは，2019年第4四半期に韓国で配信予定のMMORPG，「Lineage 2M」（iOS / Android / PC）の公式サイトを更新した。

　今回は「グルーディオ領地」のエリアが中心に公開されている。グルーディオ領地には大きな港町があり，ここはかつてグレシア大陸間との貿易を行っていたのだが，グレシア戦争以来は交易が途絶えている。現在は「話せる島」とのあいだを往復する船便だけが運行しているそうだ。


　グルーディオ領地には少なくとも13のエリアがあり，それぞれのスクリーンショットやショートムービーなども確認できる。リザードマンの生息地，オークの野営地，神殿や廃墟などの冒険用エリアもあり，対応レベルを見るに，どうやらキャラクターレベル10から35前後まで，この近辺で過ごすことになるようだ。


　広域図をよく見ると，グルーディオ領地の左下に話せる島のエリアがあることも確認できる。プレイヤーキャラの作成後は，話せる島でチュートリアルを行ったあとにグルーディオ領地を訪れ，ここでMMORPGとしての本格的な冒険を開始するゲーム展開が期待できそうだ。

「グルーディオ領地」エリア紹介（公式サイト内）

「Lineage 2M」公式サイト（韓国語）