ニュース
1980年代の冷戦期に暗躍するスパイたちを描いたターン制ストラテジー「Phantom Doctrine」は8月14日にリリースへ
「Phantom Doctrine」は,冷戦が激化していた1980年代を舞台に,スパイ活動を陰で食い止める秘密組織“The Cabal”の個性豊かなメンバーたちを束ねながら,CIAやKGBなどの政府諜報機関やテロリストたちと対峙していく。
ミッションごとに複数のメンバーを送り込み,ステルスを駆使して相手の拠点に忍び込んだり,要人の暗殺を請け負ったり,秘密文書を盗んだりしながら,世界の平和を守り抜くことが目的だ。
「Phantom Doctrine」のゲームシステムは,ミッションに合わせてエージェントを送り込み,アクションポイントを消費して行動を起こす,「XCOM」シリーズなどで見られるスタイルが採用されている。エージェントたちをレベルアップしてスキルをアップグレードする成長要素や,ミッション中に殉職して永久に復活しない点も同じだ。
本作は「Investigation Board」という異なる事件を繋ぎ合わせていくボード状の特製ウィンドウが用意されており,送り込んだスパイの報告によって,新たな情報が判明し新しいミッションやアイテムがアンロックされていく仕組みだ。
シングルプレイヤーキャンペーンは40時間ほどのボリュームあるほか,プレイヤーと1対1で対戦するスカーミッシュモードも用意されている。
現時点で日本語対応はしていないものの,やりこむタイプのゲームとして重宝しそうである。
「Phantom Doctrine」公式サイト
「Phantom Doctrine」Steamストアページ
- 関連タイトル:
Phantom Doctrine
- 関連タイトル:
Phantom Doctrine
- 関連タイトル:
Phantom Doctrine
- この記事のURL: