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麓 旺次郎氏も参加。50本の8ビット風2Dゲームを詰め込んだ「UFO 50」が2018年にリリース
「UFO 50」公式サイト
「1980年代に存在した架空のゲーム会社によるコンピレーションパック」という設定の「UFO 50」は,カラーパレットを32色に限定した8ビット風の2Dゲームを50本詰め込んだ意欲的な作品だ。公開されたトレイラーを見ると,当時全盛だったアーケードシューティングやプラットフォームアクション,レースゲームや一人称視点のアドベンチャー,格闘ゲームや横スクロールアクションなど,さまざまなジャンルのオリジナル作品が用意されているのが分かる。
それぞれ「1980年代のゲームよりも短いかもしれないが,ミニゲーム以上のコンテンツ量」とのことで,長く遊び込めそうだ。50本のうち3分の1ほどは,マルチプレイモードも用意されている。
「UFO 50」をリリースするMossmouth Gamesは,「Spelunky」シリーズで知られるデレック・ユウ(Derek Yu)氏の立ち上げたセルフパブリッシャで,本作には,「Downwell」で日本のインディーズゲームの草分けとなった麓 旺次郎氏のほか,「Spelunky」シリーズと「Downwell」にミュージシャンとして参加した経験を持つエイリック・サーク(Eirik Suhrke)氏,「Time Barons」で知られるカードゲームデザイナーのジョン・ペリー(John Perry)氏,そして「MADHOUSE」のポール・フーバンス(Paul Hubans)氏が参加している。続報を楽しみにしたい。
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