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【PR】「大三国志」がブランドリニューアル! 「シーズン制地略SLG」とは一体? 最新アップデート内容もチラリと紹介
2021年5月7日,NetEase Gamesの「大三国志」(iOS / Android)がブランドリニューアルを発表した。ここ最近,日本でも存在感のある「三国志村ゲー」の中では,最も早く(中国本土で)ローンチされた先駆けとも言える作品で,日本でのリリースからも早4年が経過している。
今回リニューアルされた「大三国志」は,「その邦土 限界を知らず」をキャッチコピーとし,新タイトル「大三国志 Infinite Borders」となった。
このブランドリニューアルに伴い,本日(2021年5月13日)実装された大型アップデートでは,ゲームビジュアルを一新し,吉俣 良氏が作曲した最新BGMも実装される。またゲーム内容の更新はもちろんだが,いよいよグローバルサーバーもオープンする。文字どおり“国境を超える”三国の戦争の,新たな一幕が開かれることとなる。
「大三国志 Infinite Borders」
ブランドリニューアル特設サイト
「大三国志 Infinite Borders」公式サイト
「大三国志 Infinite Borders」ダウンロードページ
「大三国志 Infinite Borders」ダウンロードページ
そんな今回の大型アップデートでは,「シーズン制地略SLG」というジャンルを引っさげて,シミュレーションゲームにもっと多彩な楽しみ方を提供する心構え,とのことだ。
それにしても,かつての「RPG」とか「アクション」のようなジャンル分けではなく,最近では「ローグライト」「バトロワ」とか「乙女ゲー」など,ゲームの表現方法が豊かになっていくにつれジャンルもどんどん肥大化し,細分化されている。我々も記事を書くときに,「これでいいんだっけ?」と確認することも増えつつある。
今回はまた,「シーズン制地略SLG」なる新たなジャンルの概念が提唱されたわけだが,これはどんなゲームなのだろうか。
シーズンごとに描かれるそれぞれの歴史劇は,良くも悪くも“南柯一夢”
言うまでもないが,「シーズン制地略SLG」は明らかに造語だ。「地略」は,「地縁戦略」の略称であり,こんなジャンル名聞いたことない。まず一番理解しやすい「シーズン制」に注目してみよう。
シミュレーションゲーム……というか村ゲーなので,長いこと遊んでいるプレイヤーが当然優位になるのだろうと思いきや,シーズンごとのリセットで,手持ち武将のラインナップ以外はきれいさっぱりなくなる(=元に戻る)らしい。つまり,時間をかけて育成した武将レベルも,施設も,城も,集めた数万もの兵士達も,ぜーんぶリセットされる。言い換えるなら新シーズンの切り替え時点では,誰もがほぼ同じ土俵に立てるのだ。
3か月の間,洛陽に向けて本気でプレイして勝負して,シーズンの切り替えとともに,盟友達ともおさらばだ。新しい土地で,ゼロからやり直そう。「人生は芝居の如し」というのは,こういうことなのかもしれない。
本日実装の大型アップデートでも,新しいシーズンのシナリオが描かれている。新シーズンでは,太師(董卓のことだ)勢力がNPCとなって資源州※内に拠点を作り,全てのプレイヤーと敵対状態となる。実は今でもS1に董卓勢力があるのだが,いよいよ彼らの攻撃がスタートするわけだ。
※資源が所狭しと配置されている三つの州(雍州,豫州,兗州)。洛陽決戦前の主戦場となる。
董卓配下の九大軍団はシーズンの最初から領土を広げ,各州郡県に侵入して攻撃を仕掛け,土地や埠頭、関所などを占領しながら勢力を拡張してくるという仕様になる。なかなかアグレッシブなNPCだ。
NPC軍団の軍営数が増え,武将レベルが上がり,それらNPC武将が持つ部隊の兵士の数が増えてくれば,すぐにプレイヤー達の脅威になる敵対勢力となるだろう。いつもの同盟対同盟の三国間戦闘にNPC勢力が加わっただけなのだが,軍勢の指揮を取るNPC武将の性格や統率の仕方にも,それぞれ特徴があると言われる九大軍団と戦いながら,洛陽制圧を目指す……だけでは実はダメだ。征服するためには,NPC勢力を一掃しなければならないのだ。
最新アップデートで導入される新シーズンにおいては,プレイヤーがNPCの勢力を完全に殲滅しなければ,最終決算での報酬が手に入らない。シーズン終了時点で太師勢力が城を一つでも占領している場合,問答無用で太師勢力の勝利となり,全サーバーのプレイヤーが征服報酬を獲得できなくなるのだ。
……巨大同盟の軍勢に属さず,大きな野心はまぁそのうち実現すればいいかなと思ってる筆者は,NPCの戦闘で場数を踏んで,捕虜としてもらえる武将をおいしくいただき,自軍をすくすく育てるプランをすでに作ってある。洛陽制圧に参戦できなくても,濃くて短い歴史の絵巻に,ちょっとした痕跡を残せればいいだろう。なにも,洛陽を取ることだけが本作の楽しみ方ではない。1シーズン3か月限りの人生をゆっくり味わうのもまた,一つの楽しみ方ではないか。
土地を媒介として結ばれた関係は,果たしてご縁か腐れ縁か
地縁:住む土地から生ずる縁故関係。土地をなかだちとする社会的な関係。(『精選版 日本国語大辞典』,小学館)
「大三国志」は,広々とした三国時代の中国地図が13州に分かれ,各州に辺境の地や関所があり,川や山などの自然がプレイヤーの行動を制限している。軍勢を率いてマップ上のお散歩が自由にできるとはいえ(メチャクチャ時間がかかるが),そのへんのカジュアルなシミュレーションのような安易な領地開拓はできない。隣国の同盟とバトルをしたり騙しあったりすることを味わうのが,戦争の醍醐味だろう。面積,資源,地形の差で,各地域で異なる策略も取れそうだ。
そして今回のアップデートでは,地図要素「名勝古跡」もシーズン1から実装され,その後他シーズンに登場する予定だ。さまざまな風景を眺めるのもよいが,本作ではもちろん名勝も占領可能だ。名勝や名勝付近の専属軍営を占領することで,「名勝行楽」ができるようになり,そのシーズン内で対応する名勝図鑑をアンロックすることができる。名勝コレクションという楽しみ方もなかなかよさそうだ。
無法を以って有法と為し、無限を以って有限と為す
戦争シミュレーションというと,結局お金をかけたもの勝ちになりがちだが,課金額で強さはブーストされないのが「大三国志」。課金アイテムが極めてシンプルで,事実上ゲーム内貨幣の「玉符」しかない。しかもそれの使い道は,武将ガチャと,施設建築や武将撤退時のスピードアップだけだ。
とても重要な各種資源や,武将の経験値などはすべて,時間をかけないと手に入らない。隣州へ攻撃を仕掛けるときの軽く2,3時間はかかる行軍も,課金でブーストなどできず,ゆっくりゆっくりと進む軍団をただただ見守るしかない。しかも出発してしばらく経つと,途中で情勢が変わっても自陣に戻すことができない(当時の戦争は,早馬が来なければ,あんがいこんなものかもしれない)。
お金で解決できない問題が多い以上,戦略が必須となる。無法を以って有法と為し、無限を以って有限と為す。限られた時間でいかに最大の効果を達成するのかもまた,とても楽しい計算だ。
ここで見逃せないのが,今回の大型アップデートに合わせて実施されるキャンペーンだ。過去のプレイデータで一覧できる「軌跡の巻」を閲覧すると,記念カード【★5 率土之濱】を獲得できる。そのほかにも,限定武将【★5 魏 鐘会】が含まれる武将ガチャ「称号召募」も,期限限定で開催される。期間中に,孫尚香と張遼のかっこいいスキンをアンロックすることもできる。詳しくは以下のURLで確認しよう。
「大三国志」ロゴやキービジュアルを一新する大型アップデート内容を公開。新勢力“太師”の追加や特典付きイベントの開催も
NetEase Gamesは,スマホアプリ「大三国志」にて,ロゴやキービジュアルの一新や新勢力“太師”を追加する大型アップデートの内容を公開した。豪華な特典付きイベントを多数開催することも明らかになっている。
日本でリリースしてから早4年。大三国志のチームに運営方針を聞いてみたところ,ローンチ初期のポリシーであった「基礎体験を第一に」という方針よりも,現在ではゲームコンテンツの更新や最適化という部分に重点に置いているとのことだ。
これまでも,プレイヤーとのコミュニケーションを取りつつ,よりプレイヤーの考えに添えるように,数多くのイベントを開催してきたとのこと。中でも「風雲物語」というイベントは,プレイヤーが自分達で記録し,実際にゲームでリアルに起こったストーリーを書き留めていくというもので,これが好評を受け,長年続いているとのことだ。「今後も,このタイプのシミュレーションゲームの先駆者であり続けながら,イノベーションのペースを止めることなく,新しいゲームコンテンツと新鮮なゲームプレイを作り続け,さまざまな角度から戦略ゲームの魅力を感じてもらえるようにしたい」と意気込みを語ってくれた。
【PR】「大三国志」の大逆転劇や予想外の戦いを語り合おう! ゲーム中に起きたエピソードを募集する「風雲物語」が開催中
NetEase Gamesは,「大三国志」のイベント「風雲物語」を開催中だ。テーマに沿ったゲームプレイ中のエピソードをプレイヤーが投稿し,受賞作品には豪華景品が贈られる。いかに多くの人の心をつかめるエピソードを投稿できるかが,優秀作品に選ばれるカギとなるだろう。
なお,プレイヤーコミュニケーションイベント「大三国志国是会」も公開されている。プレイヤー達から集めたコメントに,デザイン・開発が返信を書いて,SNSで公開するというものだ。行軍の待ち時間に,公式SNSで制作チームに話しかけてみるのもよさそうだ。
「大三国志 Infinite Borders」
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「大三国志 Infinite Borders」ダウンロードページ
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