ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは,いよいよ明日(2018年2月8日)となるPlayStation 4版「
ワンダと巨像 」の,
フォトモードの紹介トレイラー を,本日(2月7日)公開した。
今回の映像は,Bluepoint Gamesアートディレクター・
Mark Skelton(マーク・スケルトン)氏 が,視野角設定やズームなどが可能なカメラ,多数用意されたフィルタ,被写界深度設定など,本作の持つフォトモードの機能をじっくりと紹介するというもの。フィルタ付きでゲームをプレイする様子などにも注目だ。
PS4「ワンダと巨像」フォトモード紹介トレイラー
VIDEO
なお本作には通常版のほかに「デジタルデラックス版」(
関連記事 )が用意されるが,これに含まれる“ゲーム本編以外”の内容(PS4版オリジナルの追加コンテンツ)を,
「デジタルコンテンツパック」 としてPlayStation Store限定で販売することが決定したとのこと。価格は1620円(税込)となっている。本編を入手し,デジタルデラックス版に含まれる追加コンテンツのみを希望する人に向けたパックだ。
なお,3月9日には
「Music 4Gamer #2『ワンダと巨像』ピアノ&オーケストラコンサート」 が,東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開催される予定だ。大谷 幸氏が手がけた楽曲を,東京交響楽団によるオーケストラ演奏と,末永 匡氏によるピアノ演奏で楽しめるという趣向である。開催概要やチケットに関する情報は,「
こちら 」の特設ページでチェックしてほしい。
関連記事:
■フォトモード
新機能である「フォトモード」では、ゲーム攻略とはまた違った楽しみ方を堪能することができます。
ゲーム内の美しい光景を思いのままに撮影することができ、自分だけの『ワンダと巨像』の想い出を作ることができる、画期的な機能です。
フォトモード紹介トレーラーでは、Bluepoint Games アートディレクターのマーク・スケルトンが「フォトモード」の詳しい機能を紹介しています。画像加工ソフトさながらの高機能を駆使して、長く孤独な旅路の合間にオリジナルの1枚を追求してください。
“―どのシーンで、どの機能を使い、どんな想い出を切り取るか、すべてはプレーヤー次第―”
■フォトモード詳細
◆カメラ
画面を左右に大きく回転することが可能。また、カメラの視点をずらして、通常とは違った角度から世界を見ることができます。カメラのズームも可能で、ワンダの佇まいを引きで撮影したり、逆にクローズアップして、細部の緻密な表現をお楽しみいただけます。
※角度を傾けたり、カメラの引き、アップも可能です。
◆フィルター
「夜景」「モノクロ」「回想」といった各種ベースフィルターに加え、「明度」「コントラスト」「露出」などさらなる調整もできます。
また、フィルターの多くはゲームプレイ中にも適用することができ、普段とは全く異なる『ワンダと巨像』の世界を自分好みのフィルターで旅することができます。
◆画像加工処理
彩度を調節したり、特定の色味を強くしたりすることができます。質感ががらりと変わり、雰囲気が一変します。
※カットシーンの最中も撮影可能です。
◆ヴィネット効果
画面の端を暗くする効果。回想シーンのようなショットが撮影できます。
◆被写界深度
上記のような機能に加え、被写界深度も調整できます。ピントの範囲を変化させることで、一眼レフのような味わい深いボケの表現を簡単に作ることができます。
スクリーンショット