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ポケットモンスター ウルトラサン

ポケットモンスター ウルトラサン
公式サイト http://www.pokemon.co.jp/ex/usum/
発売元・開発元
発売日 2017/11/17
価格 4980円+税
ジャンル
レーティング
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このゲームの読者の評価
62
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
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  • Pages: 1
  • もう少し遊びの要素を追加(パワーアップ)してもよかったと思う。 40
    • 投稿者:ルターガ(男性/20代)
    • 投稿日:2018/05/30
    良い点
    ポケモン US・UM 開発テーマの核心によって登場人物のハウ、グラジオ、グズマ、ルザミーネ、リーリエ達の物語の掘り下げがあって良いと思いました。

    そして物語はこれまでのポケモンシリーズと変わらずに、久々にポケモンらしさと感じる物語だと感じました。
    ネクロズマの核心、ラナキラマウンテンで最初に選んたポケモンと気持ちを確かめあう演出など。

    悪い点
    過去のポケモンシリーズで『ウルトラサン』、『ウルトラムーン』と同じくパワーアップ作品に位置付けする『ポケモン エメラルド』‚『ポケモン プラチナ』(以下、『エメラルド』、『プラチナ』)があります。

    『エメラルド』、『プラチナ』と比較すると『ウルトラサン』は遊びの要素、やりこみ要素はボリューム不足であり、遊びごたえは十分では無いと感じました。

    理由の1つ目は、『エメラルド』、『プラチナ』は元の作品でも殿堂入り後に行けるバトルタワーをバトルフロンティアという大規模なバトル施設と地名が変わり、内容もパワーアップしてます。
    『ウルトラサン』は、元の作品である『ポケモン サン』と同様に殿堂入り後に行けるポニ島のバトルツリーがありますが、何かしらパワーアップはあるのかと思いきや、地名は変わらずに、内容のパワーアップはありません。
    もしもパワーアップするなら、アローラ地方の試練をルールとしたバトル施設が欲しいです。

    理由の2つ目は、フェスサークルのアトラクションも新しい遊びは追加されてないこと。
    『プラチナ』は、Wi-Fi通信がパワーアップし、Wi-Fiひろば‚とポケモンのミニゲームが追加してます。

    理由の3つ目は、アローラ地方全体を見渡す限り、アローラフォトクラブ、マンタインサーフ、ジムオブカントー、ヌシール集めの遊び要素がありますけれど、それだけではボリューム不足です。例えば、トレーナー達や試練のキャプテン達といつでも再び戦える場所を追加してほしいです。
    理由の4つ目は、新規キャラは少ないです。ウルトラ調査隊の他にも新規キャラの登場もほしいです。

    他に悪いと思った所は、行けれると思う建物と内部やエリアが行けれないのも残念です。
    挙げていくと、ハウオリシティビーチサイドエリアの建物、ウラウラ島の地熱発電所の奥と内
    部、アーカラ島のハノハノリゾートホテルの上階、ハノハノリゾートのゴルフ場などです。

    それと、殿堂入り後で行けれるエリアは少ないです、大きいマップの場所を増やしてほしかったです。

    最後はポケモントレーナーのリラさん。
    リラは元々『エメラルド』のフロンティアブレーンなので、せっかくなら『エメラルド』の性格・服装で再び登場してほしかったです(分かりやすくバトルフロンティアとフロンティアブレーンの説明も)。

    総評
    物語は良いけれど、いざ終わって殿堂入り後に行けれる場所や遊びを探索すると意外と少なくて残念かなと感じました。

    『ポケモン エメラルド』、『ポケモン プラチナ』 『ブラック2』、『ホワイト2』などのポケモン作品を経験してる人にとっては、『ウルトラサン』、『ウルトラムーン』のやりこみと遊びの要素は、多少はガッカリすると思います。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 4 4 2
  • 単体では前作より遊べる。 85
    • 投稿者:ATOS(男性/40代)
    • 投稿日:2018/01/01
    良い点
    BGMは、野生の戦闘がロック調になり格好良くなった、また各伝説のBGMや歴代ボスのアレンジ曲をレートバトルで使用できるのが個人的にはものすごく嬉しかったです。
    また、ぬしポケモンの一部(オニシズクモやアブリボンなど)やストーリー後半で戦うあるポケモンが手強く、ポケモンとしては難易度が高くやりごたえがあります。
    新要素のアローラフォトクラブは気に入ったポケモンと写真撮影できたり、ポケモンをレンタルして戦うバトルファクトリーのシステムに似たバトルエージェントなど、時間を忘れてのめり込める要素もあります。
    教え技が復活したのもGood。
    悪い点

    全国図鑑が引き続きないままで、ポケモン収集の楽しみが削がれてしまっています。
    人を選ぶ説明文もそのままです。

    ダブルバトル時に処理落ちがあったのも直っていません。

    マイナーチェンジでありながら2本発売し、続編と錯覚してしまいやすい点。サンムーンのストーリーに追加要素を加えたものとはっきり宣伝すべきだったのでは。

    ストーリーの中盤までは前作とあまり変わりないため、シナリオ進行の自由度は相変わらず低いです。
    仲間呼びも頻度は落ちたものの一般ポケモンも呼ぶのも変わりません。
    総評

    前作は自分としては一応楽しめたものの、作り込みが甘い部分も見られたと感じているのですが、この作品で前作の練り込み不足の面(伝説3体目の扱いやポニ島の試練など)ややり込み要素の不足といった部分はカバーしており、ポケモンへの教え技が充実していたり、伝説や歴代悪のボス終結など、非常に遊び応えのある一本だと思います。

    ただし、サンムーンをもっている方で、2度同じストーリーはやりたくないと思っている方は、この作品も途中までは大筋はあまり変わりないため、そして前作の続編などではないため、よく注意してくださいますようお願いします。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 5 5
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