リリース
eスポーツ選手のボブ・ファン・ウーデン氏がアヤックスからサガン鳥栖に移籍
サガン鳥栖にボブ・ファン・ウーデン選手が移籍加入 | |||
配信元 | サガン鳥栖 | 配信日 | 2018/04/11 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
eスポーツプレイヤー ボブ・ファン・ウーデン選手移籍加入のお知らせ
サガン鳥栖はアヤックスとのパートナーシップを拡大し、eスポーツプレイヤー(FIFAプレイヤー)であるボブ・ファン・ウーデン選手をチームに迎え、明治安田生命eJ.Leagueに参戦することが決定致しました!
【FIFA eスポーツの史上初の国際的なコラボレーションが始動】
ボブ・ファン・ウーデン選手は、今シーズンの残りの期間をサガン鳥栖でプレーします。背番号は95番を与えられ、明治安田生命eJ.LEAGUEに活躍の場をうつします。彼は現在18歳の選手であり、アヤックスのFIFAプレイヤーとして活躍する前は、アヤックスのユースアカデミーでゴールキーパーとして活躍していました。
サガン鳥栖にローン移籍をし、eスポーツプレイヤーとして活動しつつ、サガン鳥栖U-18選手のトレーニングにも参加するなどの交流もする予定です。また、ボブ選手は世界最高のFIFAプレイヤー50人のうちの1人です。
サガン鳥栖 事業部長
佐藤 基彦 コメント
「アヤックスのユースアカデミーとのパートナーシップを始めてから、新たに私たちは、eスポーツ戦略に於いてもコラボレーションをする意向を表明しました。この分野で最先端を行くクラブになるために挑戦しなければならないと考えています。現時点でアヤックスは、この分野の国際的なリーダーであり、我々はアヤックスとともにeスポーツ分野での躍進を図ろうと考えています。私たちは明治安田生命eJ.LEAGUEのタイトルを手にするという目標を掲げ、ボブ選手の来日を楽しみにしています。」
アヤックス
コマーシャルディレクター Menno Geelen コメント
「ボブは、ユースアカデミーでの数年間アヤックスに所属していたため、クラブのことを熟知しています。彼はマタイス・デ・リフトとジャスティン・クライファート(現アヤックストップチーム所属)と同世代のプレイヤーでした。彼はフットボールプレイヤーにはなれなかったにもかかわらず、今もなおアヤックスのためにプレーする重要な選手の一人となっています。アヤックスのeスポーツチームが日本に進出することは、若い世代を世界中につなぐ大きな国際戦略になっています。」
ボブ・ファン・ウーデン選手 コメント
「来シーズンは日本でのeスポーツ最初のシーズンになります。アヤックスとサガン鳥栖のパートナーシップが始まったデビューシーズンの一人目の選手になることができるという大きな誇りを感じています。私はユース時代にアヤックスのプレイヤーとして国際的に活躍するという夢がありました。そして今、私はeスポーツの分野でアヤックスを代表する選手になる機会を手にしました。また、これからサガン鳥栖でプレーできるチャンスがあり、サガン鳥栖がFIFAのeスポーツ分野でのスタートと私の大きな夢を後押ししてくれることを願っています。アヤックス、サガン鳥栖のスタッフと共に、タイトルを獲得するために全身全霊を尽くします。」
ボブ・ファン・ウーデン選手
選手名: AJAX BOB
生年月日: 1999年4月16日
国籍: オランダ
eスポーツ経歴:
UTC Regional Madrid Top 4
UTC Grand-Final Berlin Top 8
FUT Champions Cup Barcelona Top 32
サッカー選手経歴: 元アヤックスユースチーム ゴールキーパー
eJ.LEAGUE とは
「FIFA eWorld Cup 2018 Global Series 明治安田生命eJ.LEAGUE大会」は、FIFA18に搭載されているJ1クラブのうち、2018シーズンにJ1に所属している15クラブを用いておこなうトーナメント形式の大会です。本大会から優勝者1名が、FIFAが主催するeスポーツの国際大会「FIFA eWorld Cup 2018」へとつながる「Global Series Playoffs」に参加できます。