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本日発売「NBA2K18」のローンチイベントをレポート。足立梨花さんは敏腕監督になれたのか?
冒頭,「NBA 2K18」のシニアローカライズマネージャーである矢野要介氏が登壇し,同作の見どころとして「本物の試合と見分けがつかないほど,リアルなグラフィックス」「自分の分身である選手を作り,NBA選手としてのキャリアを積んでいくMyCAREERモード」「ゲーム内の街を自由に歩き回り,ほかのプレイヤーと自由に触れあったり,買い物を楽しめるネイバーフッド」「いつでもどこでも遊べるNintendo Switchにも対応」という4点を挙げた。
ゲストの足立さんは,ボストン・セルティックスのパーカーを着て登場。これは同チームに移籍加入した実力派PG,カイリー・アービング選手が「NBA 2K18」スタンダードエディションのカバープレイヤーであることにちなんだセレクションで,足立さん曰く「ちょっと監督っぽく,デキる女的な感じ」がコンセプトとのこと。いかにも敏腕監督風の出で立ちだ。
矢野氏とローカライズコーディネーターである岩井麻緒氏のアドバイスを受けつつ,ネイバーフッドの街にログインした足立さん。まずはNBAショップを訪れ,実在の商品をモデルとしたアパレル類が豊富に揃っていることに大喜びしていた。さっそくセルティックスのジャージをお買い上げすると,次はヘアスタイルを変えるために床屋へ。「女子にはなかなかできない髪型」ということで,ピンク色のロングドレッドにイメチェン。思い切ったファッションや髪型を楽しめるのもネイバーフッドの魅力だろう。
ネイバーフッドの自室では,自分のゲーム機で「NBA 2K18」が動作しているという設定で,キャラクターがコントローラを手に取るとほかのモードがプレイできる。足立さんは「ゲームの中でゲームを遊ぶなんて,斬新で面白い!」と歓声を上げていた。
いよいよ試合に臨むと,「せめて1本はシュートを決めたい」と意気込む足立さん。衆人環視の中でプレイする緊張のためか,操作するチームがボストン・セルティックスではなくクリーブランド・キャバリアーズだったためか,ファウルを犯してフリースローを決められてしまい,残念ながら敏腕監督ぶりを発揮することはできなかった。ただ,試合には負けてしまったのだが,白熱してプレイする様子は実に楽しそうだった。
「NBA 2K18」には実在のチームだけでなく,特定の年代を再現した「クラシックチーム」が登場するのも見どころだ。どのチームを使いたいか,と尋ねられた足立さんは「すべての選手を使って,自分に合ったチームを探したい!」とやる気をアピールしていた。
最後に,足立さんは「試合には負けてしまいましたけど,楽しかったです。いろいろな人と対決したり,選手をカスタマイズしたりして,自分なりの楽しみ方を見つけてもらいたいです」とコメントし,イベントを締めくくった。