The Lost Childのキービジュアル
角川ゲームスは本日(2017年5月29日),
「エルシャダイ」 (
PlayStation 3 /
Xbox 360 )の系譜を継ぐ神話構想RPG
「The Lost Child」 (
PlayStation 4 /
PlayStation Vita 。読みはザ・ロストチャイルド)を,
8月24日 に発売すると発表した。価格は6800円(税別)。発表に合わせて,本作の
公式サイト が正式オープンしたほか,デビュー・トレイラーも公開となった。
なお本作の初回特典は,“神話構想DLC”こと
「ダーク・イーノック 悪魔 Ver」 に決定。これはゲーム本編で使用できるイーノックのアストラル体で,もちろん数量限定だ。
「The Lost Child」デビュー・トレイラー
VIDEO
つい先日,2017年夏発売として発表されたThe Lost Child。本日公開となった公式サイトでは,本作の内容について,「プロローグ」や「物語」「システム」といった項目で確認できる。「キャラクター」のコーナーでは,本作のヒロインを中心とした一部キャラクターのボイスを聴くことも可能だ。
そのほかにも今回は,登場キャラクターや舞台,アストラル,そしてアドベンチャーパートや戦闘部分などの気になるゲーム画面も公開となった。解説のテキストと共に,じっくりとチェックしておこう。
関連記事:
PS4 / PS Vita用ソフト
神話構想RPG『The Lost Child』
2017年8月24日(木)発売決定と
初回特典DLC『ダーク・イーノック』発表
と公式サイト正式オープン及び
デビュー・トレーラー公開のお知らせ
株式会社角川ゲームス(本社:東京都品川区 代表取締役社長 安田善巳、以下角川ゲームス)は、PlayStation 4、PlayStation Vita用新作ソフト 神話構想RPG『The Lost Child(ザ・ロストチャイルド)』を、2017年8月24日(木)に発売することを決定いたしました。
【『The Lost Child』製品概要】
タイトル:The Lost Child(ザ・ロストチャイルド)
対応機種:PlayStation 4/ PlayStation Vita
ジャンル:神話構想RPG
発売日:2017年8月24日(木)発売予定
メーカー希望小売価格:6,800円(税別)
CERO:審査予定
発売:株式会社角川ゲームス
著作権表記:(C)2017 KADOKAWA GAMES
【『The Lost Child』初回特典決定】
発売日決定にあわせて数量限定の初回特典“神話構想DLC”『ダーク・イーノック 悪魔 Ver』を発表させていただきました。『エルシャダイ』の系譜を継ぐ本作では“神話構想”のキャラクターたちが今後も物語の中でクロスオーバーして参ります。ご期待下さい。
ダーク・イーノック 悪魔 Ver
※本特典は、数量限定生産の初回特典DLCです。数に限りがありますためご希望のお客様はお早めのご予約をおすすめいたします。また、ご予約の際は、販売店様にて、特典の有無をご確認いただきますようお願い申しあげます。
■キャラクター
隼人
ルシフェル
バルシア
ルア
■舞台
秋葉原
日本を代表する電気街を有する街。観光地としても有名となり、一際賑わう繁華街のすぐそばにレイヤーが存在しており、地下まで続いている。黒い影がマンホールの中に入りこんで行くところを見た、地下に秘密の駅があるなどという噂がちらほら囁かれているが、ゲームやネットの世界の話だと思い込んでいる人がほとんど。
新宿
隼人が取材に訪れる、昼夜問わず人の波が絶えることのない日本一の繁華街。学生からサラリーマン、観光客と老若男女さまざまな人が行き交うため、首都圏近郊に留まらず全国各地の情報を得られることが多く、取材にはうってつけの場所。不気味な事故から幻のお菓子の噂まで多種多様の話を聞くことができる。
地下鉄駅 隼人が取材に訪れる場所。さまざまな人が思い思いの速度で素通りしていく都心の主要駅。近頃たびたび事故が起きることから憶測が飛び交い、一部の利用者の間では魔の駅と囁かれ不気味がられている。飛び込む人の背中に悪魔のような黒い塊が張りついているのを見たという噂もあるが、真偽は不明のようだ。
新宿
新宿地下
銀座
多くの人が集まる繁華街だが、現在は不気味な空気を放つ異様な場所と化している。現実世界にレイヤーが浸食してきており、境界が曖昧となっているため、人間が立ち入ることのできない領域に近づきつつある。大通りを歩く人が突然失神したり、悪魔の影を見たりと、じわじわと人々に影響が出始めている。
都庁
高層ビルが立ち並ぶオフィス街。オフィス街とあって昼間は比較的人通りは少ない。大通りを外れた閑静な路地のところどころにレイヤーが出現しており、行き交う人が気づかないうちに迷いこんでいることがある。不思議な光を見た、寒気がするなどと違和感を感じても、そのまま通りすぎてしまう人が多い。
■アストラル
ショゴス
太古に飛来した宇宙生物のひとつである、古(いにしえ)のもの達によって作られた、知性の低い粘液状生物。
燐光を発しており、用途に応じて手や足などの器官を自由に発生させることができる。
可愛らしい見た目をしているが、クトゥルーの眷属が唯一恐れる生物とされており、未知の可能性を秘めた、危険な種族である。
ディープワンズ
クトゥルーに仕える眷属の一つ。悪臭を発し、ペタペタという足音をたてて歩く。
地球上のほとんどの生物と交配することができるが、特に人間との交配を好むという。
彼らの血を引く者ははじめ人間の姿をしているが、同族と接触したりストレスを受けたりすると《インマウス面》と呼ばれる特有の顔に変化するという。
オールドワンズ
いずれとも知らぬ場所から飛来した旧支配者の眷属。唸るような鳴き声でコミュニケーションを取り、飛び跳ねるようにして移動する。
人と交配することで種族を増やし、老化で死ぬことは無く、外的要因でしか命を落とす事がないと言われている。
主に海底で生活しており、クトゥルーを崇拝している《超自然的な存在》。
深きものども
■ゲーム画面
ADV
記者である隼人にとって、まずやるべきことが”取材”だ。本作では現実世界のように日常的に色んな噂話が飛び交っている。各地を飛び回り、現地でさまざまな人に話しかけ、自分の足で情報を集めよう。何気ない噂話が悪魔に関係していたり、大きな事件に発展していくことも。取材を進めて物語を進行しよう。
タブレットメニュー
本作の魅力のひとつである、アストラルのステータスが確認できる神が授けた神秘のタブレット。アストラルのパラメータやアストラルが持つスキルなど、さまざまな情報が閲覧可能だ。アストラルごとに特性があり、中には高いパラメータや強力なスキルを持つアストラルも存在する。強力なアストラルを捕縛すれば、心強い味方になってくれることだろう。
戦闘
ガンゴール
本作の戦闘は、アストラルを状況に応じて入れ替える、ターン制のコマンドバトル。戦闘では、捕縛・使役し、味方となったアストラルの力が大いな助けとなる。アストラルを操って攻撃しよう。レイヤーには、天使、悪魔、堕天使、さまざまなアストラルが潜んでいる。新たなアストラルと出会ったら、ガンゴールで捕縛しよう。
スキル
アストラルが持つ”スキル”を使えば、戦闘をより有利に運ぶことができる。攻撃スキルで弱点を突けば、敵に大ダメージを与え、一気に戦力を削ぐことも。スキルには回復や魔法、防御など、さまざまな効果・種類が存在する。状況に応じてスキルを使い分けることが勝利の秘訣。スキルを大いに活用しよう。