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「デジモンストーリー CS ハッカーズメモリー」に登場する「神代悠子」と「暮海杏子」,キャラ達の“裏側”などを閲覧できる“記憶のカケラ”を紹介
新規のシナリオやクエストは前作と同等のボリュームで提供されるうえ,“オマケ”として前作をまるごと収録しており,シリーズ2作品をまとめて楽しめる。もちろんデジモンも追加されており,約320体が育成可能だ(公式サイトの告知ページ)。
今回紹介するのは,神代悠子(かみしろ ゆうこ)と暮海杏子(くれみ きょうこ)の2人。両者とも前作にも登場しているキャラクターであり,新たな物語にどのように関わってくるのかが気になるところだ。
また,タイトルにも含まれる「ハッカーズメモリー」に関する情報も紹介しているので,最後まで目を通してほしい。
神代悠子は,EDENを運営するカミシロエンタープライズ前社長の娘だ。ミステリアスな雰囲気の女性だが,ハラペコ属性という意外な一面も持っている。
本作では,電脳空間で主人公が悠子のアバターを乗っ取ってカミシロエンタープライズのサーバーに潜入するイベントがあったり,「テリトリー争奪クエスト」で一緒に戦えたりする。
EDENの理想を求める少女
神代悠子
EDENを運営するカミシロエンタープライズの前社長・神代悟留の娘。
父である神代悟留が謎の自殺を遂げたことで、今は岸部リエが悠子の後見人となっているが、父の死やハッカーたちの暴走、企業の不正買収などに岸部が関わっているのではないかと密かに疑っている。
人との距離感を図るのが苦手で、警戒心が強く、なかなか心を開かない。アドリブには弱く、突然の出来事には気遅れしてしまう傾向がある。
ハッカーたちの暴走を調査する中で背後に潜むカミシロの存在を知ることで、間接的にフーディエのメンバーにもかかわっていく。
EDENを運営するカミシロエンタープライズの前社長の娘である悠子。悠子のアバターを乗っ取り、カミシロエンタープライズのサーバーに潜入する!
ミステリアスな雰囲気を醸し出す彼女。その視線の先には一体…? 悠子と共にテリトリー争奪クエストにチャレンジすることも可能!
腕利きの探偵で美人,クールでドライな姉御肌の性格という,“大人の女性”を体現したような人物だが,多くの人を混乱に陥れる,独特な味のお手製コーヒーを作ってふるまうという困った趣向を持っている。
謎の私立探偵
暮海杏子
サイバー関連の事件を専門に取り扱う私立探偵であり、中野ブロードウェイに事務所を構えている。
事件の調査を行う中で、時折主人公の前に現れる。
典型的な姉御肌タイプ。優し過ぎず厳し過ぎず、常にクールでドライ、ギブアンドテイクの姿勢を維持する。独特な味覚をしており、彼女の入れるコーヒーは多くの人を混乱に陥れる。
中野ブロードウェイの中にある「暮海探偵事務所」。杏子は、電脳空間で巻き起こるサイバー事件を専門分野とする美女探偵だ。
杏子に声をかけられ、事務所に招き入れられた主人公。何やら杏子とは面識があるようだが、果たして・・・? 飄々としており、独特な雰囲気を持つ杏子。彼女は時折お手製のコーヒーをふるまってくれるが、非常に独特な味らしい…。
記録されている情報は多様で,世界で起こっていること,登場キャラクター達の“裏側”の記憶,デジモン達の記憶などが,テキストやイベント形式で見られる。中には,事件の深層に踏み込んだものもあるようで,本作でストーリーを深く理解するための重要な要素であることがうかがえる。
本稿の締めとして,「カイゼルグレイモン」「マグナガルルモン」「メルクリモン」「スサノオモン」「ネプトゥーンモン」が登場するスクリーンショットを掲載しておく。気になる人はチェックしておこう。
「デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー」公式サイト
- 関連タイトル:
デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー
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(C)本郷あきよし・東映アニメーション (C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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