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[E3 2019]海外でPC向け「Xbox Game Pass」のβサービスが提供開始。Xbox Live Goldを合わせた「Xbox Game Pass Ultimate」も発表
「Xbox Game Pass」は,月々一定額を支払うことにより,「Xbox Game Pass」の対象タイトルを,どれでも自由にダウンロードして無制限にプレイできるというサブスクリプション形式のサービスだ。PC版は,公式サイト(外部リンク)にある専用のアプリをダウンロードすることで利用可能となっている。
価格は,月額9.99ドルだが,今回アナウンスされたスケジュールによると8月まではβテスト期間とし,月額4.99ドルでサービスを利用できる。さらに,現在は,初月の利用料金が1ドルになるセールも行われている。
現在,PC版「Xbox Game Pass」で用意されているタイトルは「Forza Horizon 4」などの自社タイトルはもちろん,発表に合わせて「バットマン: アーカムナイト」「メトロ: エクソダス」「Borderlands: The Handsome Collection」「Hollow Knight: Voidheart Edition」の4タイトルがXbox One版と共にリリースされている。また,PC専用タイトルとしてセガの「Football Manager 2019」や,Paradox Interactiveの「Imperator: Rome」などがサポートされている。
今後は,正式サービスまでに「Halo: The Masterchief Collection」が加わり,合計100タイトルが遊べる規模にまで拡大していく予定だという。さらに,「Xbox E3 ブリーフィング」にて年内の発売がアナウンスされた「Gears 5」「Battletoads」「Bleeding Edge」「The Outer Worlds」「Ori and the Will of the Wisps」,そしてID@Xbox向けの25作以上のインディーズゲームが,PC及びXbox One向けにリリースされることになる。
また,PC/Xbox One版の「Xbox Game Pass」と「Xbox Live Gold」をすべて合わせたサービス「Xbox Game Pass Ultimate」の開始もアナウンスされており,こちらはPC版とXbox One版共に月額14.99ドルで提供されている。
PC版「Xbox Game Pass」公式サイト
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