ニュース
タニタ,PS4用「ツインスティック」の試作機をCES 2019で公開。製品版に向けてボタン配置はなお検討中
TANITAツインスティック・プロジェクトを担当するタニタの久保彬子氏によると,CES 2019版の試作機は,幅こそ製品版相当ながら,厚みは目標よりもだいぶ厚いという。最終製品版ではもっと薄くなるそうだが,それでも膝の上に置いて使うには向かない大きさだろう。アーケード筐体よろしく,机の上に載せて使うのが基本的な使い方で,底面には滑り止めも付くつくそうだ。
ボタンの数や配置はこれで決定ではなく,「製品版では異なるものになる」と久保氏。トリガーとボタンが付いたスティック部にも,さらにボタンを1つ追加する予定とのことだ。
ツインスティックの製造は,アーケード筐体用の入力デバイスやスイッチで知られる三和電子が担当しているので,製品版のデキは心配ないだろう。
いずれにしても,こうしてようやく試作機が登場したことで,ツインスティックのクラウドファンディングに出資済みの人や,増産のクラウドファンディングに出資してみようかと考えている人はひと安心できたのではないだろうか。増産を目指すクラウドファンディングプロジェクトは,まだ出資者を募集中なので,興味のある人はプロジェクトのページをチェックしてみよう。
「ツインスティック・プロジェクト」でバーチャロンの未来を切り開きたい。亙 重郎氏とタニタの責任者に企画へ懸ける思いを聞いた
2018年6月8日,タニタは「ツインスティックVTX」のクラウドファンディングプロジェクトを開始した。募集終了まで残り2週間と迫ったなか,4Gamerでは,本企画の指揮を執るタニタの久保彬子氏と,バーチャロンの生みの親,亙 重郎氏にインタビューを実施。本プロジェクトの詳細やバーチャロンの未来を聞いてきた。
CAMPFIREの「PlayStation 4「とある魔術の電脳戦機」に対応するツインスティック!」プロジェクトページ
- 関連タイトル:
電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機
- この記事のURL:
©SEGA CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME
©2017 鎌池和馬
キャラクターデザイン・原作イラスト/はいむらきよたか
Licensed by KADOKAWA CORPORATION ASCII MEDIA WORKS
- 電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機 【予約特典】とある魔術の電脳操典(ハウ・トゥー・プレイ) 付 & 【Amazon.co.jp限定】PC&スマホ壁紙 配信 -PS4
- ビデオゲーム
- 発売日:2018/02/15
- 価格:¥7,397円(Amazon) / 3800円(Yahoo)