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「仮面女子」の神谷えりなさん,ゴー☆ジャスさんもリアル謎解きゲームに挑戦! 「八百万クエスト」メディア向け体験会をレポート
(写真左から)仮面女子の神谷えりなさん,ゴー☆ジャスさん |
(写真左から)トイロジックのアシスタントプロデューサーの寺尾 唯氏,プランナーの桑原尚希氏 |
八百万クエストとは,トイロジックが2018年2月1日にサービスを開始したスマホ向け位置情報RPGである。位置情報・地図情報を用いた独自のアルゴリズムを用いて,プレイヤーが実際に道を歩きながら遊ぶ“リアルおでかけRPG”として楽しまれている。
位置情報を活用したゲームといえば,有名スポットや施設などを起点とするものも多いが,本作は“道”さえあれば日本全国どこでもプレイ可能と謳われており,地域間での差がなく,どこでも同じように楽しめるのが特徴となっている。
続いて,上野恩賜公園を歩いて謎解きに挑戦する「かぐや姫のお願い」に挑戦した。制限時間内に伝説の秘宝「月のしずく」を発見し,かぐや姫にプレゼントすることが目的となる。ゲームの流れは,隠された石碑を探して謎を解き,さらに次の目的地を探していくというものだ。
さっそく端末と上野恩賜公園の地図を頼りに外へと飛び出し,1つめの謎に挑む。詳しい解説は記事の最後に掲載するので,読者の皆さんも謎解きにチャレンジしてほしい。
最終的には,よろず屋に「月のしずく」が売っていたことを突き止めたが,土蜘蛛に囚われてしまったかぐや姫を救うために「退魔の札」も必要になってしまった。安倍晴明と協力して倒すためにも月のしずくは諦めざるを得ない……。もう1つ売られていたアイテム「八百万だんご」や「通常エンド」という表示に激しく引っかかりを覚えたのだが,それ以上は分からないまま終了してしまった。
こうして実際に上野恩賜公園を歩きながら謎解きゲームをしてみたところ,単純に“歩くのが楽しい!”という思いでいっぱいになったのが自分でも意外だった。筆者は,普段まったくと言っていいほど歩かないのだが,簡単に計算してみたら約3kmを難なく歩いていたことが分かった。運動が苦手という人も八百万クエストをプレイしながらであれば楽しくウォーキングができるように思う。もちろんあえて運動という意識を持たなくても,通勤,通学の合間などに十分に楽しめるのではないかと,身をもって体験できた。
本作がリリースされたのは真冬だったため,外歩きが難しいプレイヤーも多かっただろう。これからは過ごしやすくなる季節なので,外でのちょっとした散歩や旅行先などに八百万クエストをお供にしてみてはどうだろうか。
以下,問題の解答を掲載しています。自分で解きたい人は注意してください。
1問目は端末を少し傾けると「西郷隆盛へ行け」「大噴水前へ行け」と読める |
2問目はA=01,B=02,C=03,D=04,E=05……と順番に当てはめていくと「UENO ZOO」になる |
3問目は指示の通りに歩くと「東京都美術館」に到着 |
会場では,「真エンド」の存在も明らかにされた。ゲームでヒントをくれたお吟が探しているアイテムを渡すと,ゼニーをもらえて月のしずく,退魔の札の両方を買える仕組みだったという。
「八百万クエスト」公式サイト
「八百万クエスト」ダウンロードページ
「八百万クエスト」ダウンロードページ
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