スクウェア・エニックスは本日(2017年3月3日),Nintendo Switch版「
いけにえと雪のセツナ」を発売し,Nintendo Switch版専用となる
無料ダウンロードコンテンツ「時の闘技場」を
4月に配信すると発表した。
時の闘技場は,ほかのプレイヤーの対戦データをダウンロードすることで,
ほかのプレイヤーのパーティとのAI対戦を楽しめるというもので,勝利すると,相手が所持している「法石」がランダムで入手できる。法石は,装備することで技や魔法が使用可能になるというものだ。
また,自分自身の対戦データを3つまでアップロードすることも可能だ。
無料DLC「時の闘技場」配信時期のお知らせ
株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田洋祐、以下スクウェア・エニックス)は本日、「Tokyo RPG Factory(トーキョーアールピージーファクトリー)」開発の王道RPG『いけにえと雪のセツナ』のNintendo Switch版を発売いたしました。
また、Nintendo Switch版専用の無料ダウンロードコンテンツ(以下DLC)「時の闘技場」を、2017年4月に配信予定であることをお知らせいたします。
■Nintendo Switch版専用無料DLC「時の闘技場」(2017年4月配信予定)とは?
「時の闘技場」では、自身の対戦データのアップロード、他プレイヤーの対戦データのダウンロードが可能で、自身のパーティと他プレイヤーのパーティによる“AI対戦”がお楽しみいただけます。
「時の闘技場」で勝利すると、対戦相手が保持する法石をランダムで入手することができます。パーティーキャラクターのセッティング(装備や法石)が勝敗のカギを握りますので、さまざまなセッティングを試し、常勝を目指して下さい。
【時の闘技場でできること】
●対戦データのアップロード
自身の対戦データを3つまでアップロードできます。対戦時に選択する自身のパーティもここから選択します。
●対戦データのダウンロード
他プレイヤーの対戦データをダウンロードできます。“ランダム”ダウンロードと、指定のユーザーコードを入力してダウンロードする“アポイント”ダウンロードが可能です。
STORY
その島には、古来より伝わる習わしがあった。
十年に一度 いけにえ を捧げ、魔物被害を抑制する。このいけにえの儀式により、島の平穏は保たれてきた。
ところが、次の儀式の年を待たずして、魔物被害が急増し始めたのだ。
事態を重く見た島の人々は、例外ではあるものの再度いけにえを捧げることで魔物たちを鎮めようと考えた。
いけにえの名は“セツナ”。
極めて高い魔力を持つ十八歳の少女。
いけにえの儀式が行われる“最果ての地”へ、“セツナ”は護衛隊とともに旅立ってゆく―。
*エンド(主人公)
腕利きの傭兵。ある任務で島に赴いた際、セツナと出会ったことにより、護衛隊の一人としていけにえの旅に同行することに。運命の出会いは、死地へと向かういけにえの少女を護りぬく、という天命を彼にもたらすこととなる。
*セツナ
いけにえとして、最果ての地に赴く宿命を背負った少女。島の人々のために自らの命を捧げることに躊躇いはない。素直で純粋。危険の旅の只中であっても、自分より護衛隊の心配をするほどのお人好し。しかし、いけにえとしての宿命を果たす、という信念が、彼女を何よりも強くさせる。
スクウェアRPGの特徴でもあったアクティブ・タイム・バトル。本作では「クロノ・トリガー」のATB2.0をベースに、新たなバトルシステムを設計。往年のRPGを踏襲しながらも、法石による自由なキャラクターカスタマイズ、バトルをより優位に進めることができる“セツナシステム”など、本作ならではのシステムをプラスし、RPGの楽しみを追求しています。