VR HMDと“恐怖を倍増させるギミックチェア”を使ったホラーアトラクションが，12月16日オープンのVRエンタメ施設「VR PARK TOKYO」で稼働へ

　2016年12月16日に東京・渋谷にオープンするVRエンターテイメント施設「VR PARK TOKYO」（関連記事）。ダイナモアミューズメントは本日（12月15日），同施設で上映されるシアター型「全身体験VRホラーアトラクション」こと「オバケリアVR クリーピング・テラー」の内容を発表した。

　このアトラクションは，VRヘッドマウントディスプレイと，“恐怖を倍増させる仕掛け”を備えたギミックチェアを使ったものになるという。行方不明事件を捜査中に容疑者のアジトに拘束された捜査員の視覚を遠方からジャックし，捜査員に降りかかる恐怖を同時に体験するというのが映像のストーリーだ。VFXとCGをふんだんに使用したVRホラー作品であること，そして，視覚以外にもアプローチする特殊演出を盛り込んでいることがポイントである。


　なおこの作品は，日活が立ち上げたゲームレーベル・SUSHI TYPHOON GAMESの第2弾タイトルとなるニンテンドー3DS用探索アドベンチャーゲーム「CREEPING TERROR」（2017年配信開始予定）のスピンオフ作品という位置付け。同作に期待している人も注目のコンテンツといえそうだ。

VR PARK TOKYO公式サイト

「CREEPING TERROR」公式サイト

ダイナモアミューズメントによる
全身体験VRホラーアトラクション
「オバケリアVR クリーピング・テラー」
がアドアーズ渋谷店 VRエンターテインメント施設
「VR PARK TOKYO」で上映開始！

POINT

• 全天球“実写”撮影をベースにVFXとCGをふんだんに使用したVRホラー！
• 視覚以外にもアプローチする特殊演出で恐怖が倍増！

株式会社ダイナモアミューズメント（東京都千代田区、社長：広川ひろし、以下：ダイナモアミューズメント）によるホラーVRアトラクション「オバケリアVR クリーピング・テラー」が、2016年12月16日（金）渋谷にオープンするアドアーズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：上原聖司）のVR（ブイアール、バーチャル・リアリティ）エンターテインメント施設「VR PARK TOKYO」にて上映開始、稼動いたします。

実写撮影をベースにVFXやCGをふんだんに使用した映像。その映像が全視界を覆うVRヘッドマウントディスプレイと、恐怖を倍増させる仕掛けを備えたギミックチェアとによる新感覚VRホラーコンテンツです。

本作は2017年配信予定のニンテンドー3DS専用ソフト「CREEPING TERROR（クリーピング・テラー）」（SUSHI TYPHOON GAMES）（※１）のスピンオフVRアトラクションになります。

VR PARK TOKYO 公式サイト
http://www.adores.jp/vrpark/

＜ストーリー＞
行方不明事件を捜査中に容疑者アジトに拘束された捜査員。プレーヤーは特殊ゴーグルを装着することでその捜査員の視覚を遠方からジャック。捜査員に降りかかる恐怖を同時に体験する、というVRの没入感を活かした設定です。数々の映像アトラクションを手がけてきたダイナモアミューズメントによる演出が恐怖感と没入感を高めています。

「オバケリアVR クリーピング・テラー」作品クレジット
企画・制作：株式会社ダイナモアミューズメント
CG・VFX・演出：株式会社ダイナモピクチャーズ
監督・脚本・特殊メイク：マイケルティー
撮影：渡邊課（株式会社コンセント）
原作：SUSHI TYPHOON GAMES 「CREEPING TERROR 」
企画協力：日活株式会社

（C）DYNAMO AMUSEMENT/MICHAELTY
（C）Nikkatsu/SUSHI TYPHOON GAMES