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[G-Star 2016]EYEDENTITYのスマホ向けアクションRPG「CRY」は,神に裏切られた人々の復讐を描くダークヒーローもの
ブースには,同社タイトルのムービーがローテーションで流されているディスプレイが設置されており,そこで「CRY - Dark Rise of Antihero」(iOS / Android)という作品が流れているのを見かけた。映像には,暗い雰囲気のキャラクターが登場していたのだが,どんな作品なのだろうか。本作についてブースで聞いてみたところ,2016年7月に韓国でサービスが始まったスマホ向けのアクションRPGらしい。
回答してくれたGeneral ManagerのSeanJ Lee氏によると,本作は神に家族を殺されたり,裏切られたりした人々の復讐を描いた「ダークヒーローもの」だという。
プレイアブルのキャラクターそれぞれに復讐の理由があるため,キャラごとに異なったストーリーが展開していく。ちなみに11月時点で,男性の戦士,女性のマジシャン,女性のサマナーが実装されており,12月に新キャラが登場するとのこと。例えば戦士は,神達の戦争によって息子を失ったことで,神と戦うことを決意するのだそうだ。
本作でプレイできるゲームモードは,「シングルプレイ」「3vs.3のPvP」「ギルド戦(PvP)」の3つだが,ストーリーが展開するシングルプレイがメインになる。
ギルド戦は非同期で行われるもので,ほかのギルドの砦を3人で襲撃するという。ただし,砦で待ち構えるのは,最大15人の敵プレイヤー(のデータ)だ。そうそう簡単には攻略できそうにない。と言っても,いっぺんに15人と戦うのではなく,5人×3回といったように分散して戦うことになる。とはいえ,3連戦になるわけで,勝てるかどうかは,1戦ごとの戦術次第になりそうだ。
このほか,ゲーム内の要素としては,キャラクターのコスチューム(装備品)を製作するといったこともできる。
キャラ設定が固定だということで,どこでマネタイズするのかも聞いてみたところ,コスチュームの製作に必要なアイテムを入手できるガチャや,鍵(いわゆるスタミナ)の回復が有料要素になっているという。もちろん,ガチャを回さなくても製作できるコスチュームもあるとのことだ。
なお,日本でのサービスについて聞いてみたところ,2017年の1月までにサービスを行いたいという返答を得られた。日本でもわりと早くプレイできるかもしれない。最後に,本作の世界観が表されており,戦闘シーンを少しだけ確認できるムービーを掲載するので,続報を楽しみにしつつ見てほしい。
「CRY - Dark Rise of Antihero」公式サイト
4Gamer「G-Star 2016」特設サイト
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(C) 2017 LOPOP GAMES Co., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. Published by EYEDENTITY MOBILE CO., LTD
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