MMORPG「野生の地：Durango」韓国語版のサービスが12月18日をもって終了に

　韓国で配信中のスマートフォン向けアプリ「野生の地：Durango」（iOS / Android）のサービスが，2019年12月18日をもって終了となることが公式Facebookを通じて発表された。

　公式Facebookでは，本作の開発作業を行うWHAT!STUDIO 統括プロデューサーのイ・ウンソク（Eunseok Yi）氏と，クリエイティブディレクターのヤン・スンミョン（Seungmyeong Yang）氏によるコメントが発表されている。それによると，サービス終了までのアップデートを通じて，メインストーリーの最終章や楽器の演奏システムなどを実装する計画があるそうだ。

　「野生の地：Durango」は，恐竜が生息する異世界で，自由度の高い冒険を満喫できるMMORPGである。韓国では2018年1月に配信が行われ，日本向けの展開も2018年内に予定されていたが（※4Gamer関連記事），今のところ延期となっている。日本語版の今後に関するネクソンからのアナウンスは今のところ確認できないが，こちらも中止となる可能性が高いかもしれない。