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「FFXIV」パッチ4.5「英雄への鎮魂歌 Part1」で本格的な麻雀ゲームがゴールドソーサーに登場。実装日などが発表された第48回PLLをレポート
「パッチ4.5コンテンツ特集Part2」と題された今回は,「こちら」の記事でも紹介したように,パッチ4.5「英雄への鎮魂歌」の実装日程が明かされたほか,新コンテンツの発表や実機でのプレイも行われた。本稿では,その内容をまとめてお届けしよう。
パッチ4.5「英雄への鎮魂歌」特設サイト
パッチ4.5実装項目のおさらい
最初に,パッチ4.5「英雄への鎮魂歌 Part1」が,2019年1月8日に実装されることが発表された。Part2は2019年3月下旬の実装となり,パッチバージョンは“4.56”に相当するとのことだ。
ジョブ調整
モンク,機工士,白魔道士に調整が入る。いずれも数値を上げるものとなっているが,パッチ5.0「漆黒のヴィランズ」のリリース時は新仕様に合わせ,全ジョブの数値(バランス)を取り直すとのことだ。
青龍征魂戦
四聖獣奇譚における「青龍征魂戦」のフィールドがお披露目された。木組みの舞台といった感じのステージで,落ちれば無事では済みそうにない。周囲の柵は頑丈そうに見えるが……落下要素は存在するのだろうか?
本格的な麻雀ゲーム「ドマ式麻雀」がゴールドソーサーに実装!
パッチ4.5でゴールドソーサーに「ドマ式麻雀」が新しいテーブルゲームとして実装される。実際に稼働していたオンライン麻雀ゲームのエンジンが積まれているという本格的なもので,プレイヤーの「レート」や「段位」といった要素も存在する。
また,麻雀が詳しくないプレイヤー向けに詳細なマニュアルが用意されているうえ,ワード検索も可能という至れり尽くせりの作り込みだ。さらに,初級/中級/上級卓それぞれでNPC3人とMGPを消費せず対戦できる。コンテンツファインダーのマッチング中にもプレイできるので,待ち時間中でも練習が可能だ。プレイヤー同士での対戦は,ソロもしくは4人パーティを組んで申請できる。ただし,勝敗によるレート/段位の変動はソロで申請したときのみとなる。
吉田氏によると「ポーカー」の実装も考えているそうだが,国によってポーカーの扱いについての法律が少し異なるらしく,そのあたりを調整しているとのこと。麻雀にとどまらず,FFXIVの中で遊べる“ゲーム”が増えて行くことに期待できそうだ。
GATE「出撃!エアフォースパイロット」
プレイヤーが自動で進む乗り物に搭乗し,移動に合わせて出現する的を撃つというアミューズメントパークのようなコンテンツだ。的はしばらくすると消えてしまうので,急いで撃墜しなければいけないのだが,“ボムの的”を撃ってしまうとペナルティで減点されるので注意が必要となる。コースは複数あり,違ったパターンのものが楽しめる。
なお,ゴールドソーサーにおける交換品の数がかなり増えるようで,過去最高額(つまり100万MGPのフェンリル)以上の交換品も登場するという。いまのうちに,しっかりとMGPを貯めておきたいところだ。
ハウジング
多数の家具が実装されるようで,その中にはツクヨミをモチーフにした水槽も存在するようだ。なお,麻雀卓の家具がほしいという要望があれば「準備はできている」という。
また,操作が可能なオブジェクト(頭に矢印が表示されるアクセス家具)を多く設置すると,それらが見えたり見えなくなったりする現象に関して,家具の表示方法を変更し,基本的に消えることがなくなる(表示限界数は存在するが)とのことだ。
さらに,家具を細かく配置したのに,次にログインすると位置がズレることがあるといった現象についても,内部を最適化して座標の判定精度を上げたという。それにより,家具の位置をぴったりと配置できるようになるが,吉田氏によれば,現状の配置が実装後にズレる可能性があるらしい。それについては,プレイヤー自身で直してほしいとのことだった。
新ジョブ:青魔道士
実機で青魔道士のプレイを披露した。青魔道書には,覚えられる青魔法を登録するための決まった“枠”があり,初期は「水鉄砲」のみ所持している。各枠にカーソルを合わせることで,ラーニング可能な場所が確認できるので,あとはどのモンスターから,何をラーニングできるか推測し,モンスターがアビリティを使うのを見てから倒せば確率で入手できる。なお,青魔法の並びは強さ順ではないとのことだ。また,キャスターのロールアクションはすべて使えるとのこと。
ストローパーの“臭い息”をラーニング。入手確率は30%らしい。なお,青魔法のラーニング判定はパーティ単位で,(ラーニング条件を満たした)全員が覚えられるとのこと |
アプカルの“フライングサーディン”をラーニング。こちらの確率は20%……なのだが,吉田氏は臭い息に続いて1発でラーニング成功。デバッグコマンドは使っていないという吉田氏に対して,視聴者から不正を疑うコメントが!? |
青魔道士は「青魔器」というアイテムを武器として使うが強さには影響せず,防具とアクセサリを更新して強化していくジョブになるそうだ。その代わり,ほかのキャスター系ジョブと比べて,魔法攻撃におけるINTの影響が大きくなるとのこと。また,強力な青魔法ほど消費MPが大きいので,普通のジョブと同じように,どの青魔法を組み合わせて使うのかを考えたほうがいいようだ。中には,特定の青魔法(デバフ?)を使ったあとに,別の青魔法を使うと大ダメージという組み合わせもあるのだとか。なお,青魔道士のジョブクエストは,レベル刻みでの発生ではなく,特定の技をラーニングすることで進むとのことだ。
マスクカーニバル
マスクカーニバルは青魔道士が挑戦できるコンテンツで,青魔法をうまく使ってステージをクリアしていく。各ステージはフェーズ1〜3と分かれており,スタート前に出現するモンスターの種類や弱点などが確認できる。各フェーズのモンスターを倒すとすぐに次のフェーズが始まるので,どの青魔法の組み合わせを用意しておくかが,クリアの鍵となるようだ。なお,負けてもペナルティなどは存在しないとのこと。
このほか,クリア条件が難しいウィークリーターゲットという要素があり,条件を満たしてクリアできればリワードが入手できるそうだ。
そのほかのアップデート
・キャラクターの描画優先順位が最適化され,プレイヤーを中心に広がって表示されるようになる。
・HUDレイアウトの調整に透明度の設定が追加される。
・グループポーズがアップデートされる。
お知らせコーナー
「ファイナルファンタジーXIV」公式サイト
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IMAGE ILLUSTRATION: (C) 2018 YOSHITAKA AMANO
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