「ワンダーボーイ」をリメイクした「WONDER BOY RETURNS」が10月にリリース。原作者の監修による新規ステージを搭載

　CFKは本日（2016年9月28日），PC用アクションゲーム「WONDER BOY RETURNS」をSteamで10月にリリースすると発表した。価格は14.99ドル。

　本作は，1986年にセガ・エンタープライゼス（現セガゲームス）から発売された，エスケイプ（後のウエストン ビット エンタテインメント。2014年10月に破産）の開発によるアーケードゲーム「ワンダーボーイ」をリメイクしたもの。「ワンダーボーイ」はサイドビュー形式の横スクロールアクションゲームで，「モンスターワールド」や「高橋名人の冒険島」など多様な派生シリーズも誕生した1980年代後期の人気タイトルだ。

　「WONDER BOY RETURNS」は原作のゲームシステムを踏襲しながら，グラフィックスはモダンなデザインに一新されている。ステージは，原作者の監修を受けた新規のものが追加されているという。

新作横スクロールアクションゲーム
「WONDER BOY RETURNS」
STEAM発売予定

　10年以上日本の様々なゲームを韓国に紹介し続けて来た韓国のゲーム専門パブリッシャであるCFKは、今までの経験と開発ノーハウを生かして、今回、懐かしの名作「ワンダーボーイ」をリメークした自社開発の新作アクションゲーム「WONDER BOY RETURNS」を10月中にSTEAMで発売する予定です。

　「ワンダーボーイ」は1986年、Escape(現在のWestone Bit Entertainment)から開発したアクションアーケードゲームで、 主人公のボーイがキングにさらわれた恋人ティナを救出するために奔走したゲームです。直感的なプレイ方法と絶妙な難易度で高い人気の作品であり、その人気のお陰で多数のゲーム機でも移植された、ビデオゲームを時代を風靡した名作でした。

　CFKでは、「ワンダーボーイ」のゲーム方式をそのまま維持しながら、華麗なHDの新しいグラフィックと数々の追加要素を加えた新作アクションゲーム「WONDER BOY RETURNS」を10月中にSTEAMで発売する予定です。

　「WONDER BOY RETURNS」は原作「ワンダーボーイ」を知らない新規ユーザーの為、ボーイとティナ、そして各種のモンスターをなじみやすくように最新トレンドにあわせて新しく作りました。そこに原作者の監修をもらったオリジナル新規ステージと、モンスターの追加など、原作の面白さに色んな追加要素を加えて、新しい姿で戻ってくるリメーク作品です。

　「WONDER BOY RETURNS」は2016年10月中にSTEAMからグローバル発売予定です。ゲームに関しての詳しい情報とお知らせはCFKの公式Facebookページと公式ホームページからも確認できます。

「WONDER BOY RETURNS」公式Facebook