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JリーグとKONAMIが「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」の共同開催を発表。モバイル版「ウイイレ2019」のクラブ対抗戦
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印刷2019/03/01 13:52

業界動向

JリーグとKONAMIが「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」の共同開催を発表。モバイル版「ウイイレ2019」のクラブ対抗戦

 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)とコナミデジタルエンタテインメントは本日(2019年3月1日),モバイル版「ウイニングイレブン 2019」iOS / Android)を競技タイトルとするeスポーツ大会「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」を,共同で開催すると発表した。

画像集 No.002のサムネイル画像 / JリーグとKONAMIが「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」の共同開催を発表。モバイル版「ウイイレ2019」のクラブ対抗戦


 この大会は,J1・J2の全40クラブそれぞれに3選手を登録して行う,クラブ対抗戦であるという。そのコンセプトは“初心者から上級者まで幅広く参加いただける大会”。最も身近なデバイスであるスマートフォンを活用したeスポーツを通して新しいサッカーの楽しみ方を提供し,サッカーファンの拡大を目指すという,JリーグとKONAMIの目的が一致したことから開催する運びとなったそうだ。

 各クラブのメンバーは「15歳以下(U15)」「18歳以下(U18)」「全年齢(フル)」の年齢別3選手で構成される。エントリーは特設ページ(リンク)で3月7日に受付が始まり,3月に開始となるオンライン予選の通過者が6月のクラブ代表選考会へ進出し,登録クラブが決定。そして7月の大会で優勝クラブが決定する。
 なお各クラブには成績順位に応じてJリーグから賞金が支払われる予定で,その総額は1500万円となるそうだ。

「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」公式サイト

「ウイニングイレブン」シリーズ公式サイト


JリーグとKONAMI がJ1・J2全40 クラブによる
「eJリーグ ウイニングイレブン 2019 シーズン」を
共同開催

公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、モバイルゲーム『ウイニングイレブン 2019』を競技タイトルに使用したeスポーツ「eJリーグ ウイニングイレブン 2019 シーズン」を、共同で開催することをお知らせします。

今回の取り組みは、もっとも身近なデバイスであるスマートフォンを活用したeスポーツを通して、新しいサッカーの楽しみ方を提供し、サッカーファンの拡大を目指すという、双方の目的が一致したことを受けて、実施するものです。

「eJリーグ ウイニングイレブン 2019 シーズン」は、初心者から上級者まで幅広く参加いただける大会をコンセプトとし、世界累計1億5,000万ダウンロードを突破しているモバイルゲーム『ウイニングイレブン2019』を競技タイトルに、J1・J2の全40クラブそれぞれに3選手を登録して行うJクラブ対抗戦です。

コナミデジタルエンタテインメントは、JリーグトップパートナーとしてこれまでJリーグや日本サッカーの発展に取り組んでおり、今回のeスポーツへの取り組みもその一環となります。

「eJリーグ ウイニングイレブン 2019 シーズン」は、幅広い世代の方々にご参加いただくため、各クラブのメンバーは「15歳以下(U15)」「18歳以下(U18)」「全年齢(フル)」の年齢別3選手で構成されます。3月から開始されるオンライン予選の通過者が、6月のクラブ代表選考会へ進出し登録クラブが決定。その後7月の大会で優勝クラブが決定します。また、各クラブには成績順位に応じて賞金が用意され、総額は1,500万円となり、クラブサポーターを含めた盛り上がりを目指していきます。

その他の大会詳細については、改めて公式サイト等を通じてお知らせします。

Jリーグの村井満チェアマンは、以下のコメントを寄せています。

「今大会は、Jリーグとして初めて『モバイル』という形でのチャレンジとなります。“いつでもどこでも”利用できることが『モバイル』の特徴です。既にリアルなサッカーはDAZNで視聴ができますが、それに加えてゲームでもJリーグを楽しんでいただけることになり、よりサッカーが身近になることを確信しています。」

株式会社コナミデジタルエンタテインメント 代表取締役社長 早川英樹は、今回の取り組みについて、

「JリーグさまとのeJリーグ ウイニングイレブンの取り組みを通じ、選手として参加する・会場で応援する・動画で視聴するなど、サッカーの楽しさの幅をより広げていき、日本サッカーの更なる発展を共に目指していきます。」とコメントしました。

画像集 No.003のサムネイル画像 / JリーグとKONAMIが「eJリーグ ウイニングイレブン 2019シーズン」の共同開催を発表。モバイル版「ウイイレ2019」のクラブ対抗戦
写真左からJリーグ チェアマン 村井満、KONAMI 代表取締役社長 早川英樹

【「ウイニングイレブン」シリーズについて】
「ウイニングイレブン」シリーズは1995年に家庭用ゲームとして誕生して以来、20年以上にわたり楽しまれてきた、弊社を代表するサッカーゲームです。家庭用ゲーム「ウイニングイレブン」シリーズの世界一プレーヤーを決めるeスポーツ世界選手権「PES LEAGUE」を開催している他、「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」のデモンストレーション競技、第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」文化プログラムの競技タイトルにも採用されるなど、eスポーツ競技タイトルとしても注目を集めています。

「ウイニングイレブン」シリーズ 公式サイト:
https://www.konami.com/wepes/2019
「eJリーグ ウイニングイレブン 2019 シーズン」公式サイト:
https://www.jleague.jp/ejleague/we/2019



「eJリーグ ウイニングイレブン 2019 シーズン」概要

【大会名称】
eJリーグ ウイニングイレブン 2019 シーズン

【主催】
公益社団法人日本プロサッカーリーグ
株式会社コナミデジタルエンタテインメント

【競技タイトル】
モバイルゲーム『ウイニングイレブン 2019』(KONAMI)

【大会スケジュール】
エントリー:2019年3月7日(木)-5月2日(木)
オンライン予選:2019年3月22日(金)-5月13日(月)毎週金曜日11:00-月曜日11:00
クラブ代表選考会(東京):2019年6月2日(日)
クラブ代表選考会(大阪):2019年6月9日(日)
本大会:2019年7月14日(日)-15日(月・祝)
※日程は変更の可能性があります。

【大会方式】

<オンライン予選>
モバイルゲーム『ウイニングイレブン 2019』内で行われる特定イベント:「eJリーグ チャレンジ」における対戦成績の上位者が、クラブ代表選考会へ進出。

<クラブ代表選考会>
オンライン予選より選出された各クラブ、各カテゴリーの成績上位者によって、総当たりで対戦を行い、代表チームのメンバー(「15歳以下(U15)」「18歳以下(U18)」「全年齢(フル)」の年齢別3選手)を決定。

<本大会>
クラブ代表選考会にて選出された「15歳以下(U15)」「18歳以下(U18)」「全年齢(フル)」の年齢別 3選手で構成された各クラブの代表チームによる2戦先勝の対戦形式。
グループステージ:4クラブずつの10グループによる総当たりで対戦。
(各グループ1位+2位クラブのうち成績上位6クラブが決勝トーナメントへ進出)
決勝トーナメント:グループステージ通過16クラブによるトーナメント形式。

【応募条件】
●期間:2019年3月7日(金)-5月2日(木)
●応募方法:Jリーグ公式サイト「J.LEAGUE.jp」内特設ページ( https://www.jleague.jp/ejleague/we/2019 )より応募
●応募資格:
  • 年齢が4歳以上である。
  • 日本に在住し、日本語でのコミュニケーションが可能である。
  • クラブ代表選考会、本大会へ出場が可能である。
  • KONAMI IDに登録している、かつ本ゲームアカウントとの連携を行っている。
  • オンライン予選終了後、上記KONAMI IDメールアドレスにて連絡が可能である。
  • 参加者が18歳以下である場合は、クラブ代表選考会、本大会への保護者の同伴ができる。
●応募に関する問い合わせ先
お客様相談室 TEL:0570-086-573
※平日:10:00〜18:00 (休み:土日祝日)
https://ja-support.konami.com/app/confirm

【賞金】
成績順位に応じてJリーグから各クラブへ賞金が支払われます。賞金総額は1,500万円。



記者会見コメント
「eJリーグ ウイニングイレブン 2019 シーズン」
共同開催につきまして

この度、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)さまと共同で、弊社のモバイルゲーム『ウイニングイレブン 2019』を競技タイトルに使用した「eJ リーグ ウイニングイレブン 2019 シーズン」の開催を発表できましたことを、大変嬉しく思います。

弊社のeスポーツへの取り組みは、2001年に「ウイニングイレブン」シリーズで、欧州地域大会をスタートしたところから始まります。その後、年々規模を拡大し、現在では毎年自社主催の世界選手権を開催しているほか、昨年のアジア競技大会デモンストレーション競技や、茨城国体文化プログラムでの採用など、国内外のスポーツの祭典でもeスポーツに取り組んでいます。

近年のインフラやテクノロジーの進化によって、eスポーツを取り巻く環境も変わり、「選手として参加をする」、「会場で応援する」という以外にも、スマートフォンやパソコンを通じて「動画視聴で盛り上がる」こともできるようになり、ゲームの新しい楽しみ方として、その人気は広がっています。

弊社は、JリーグトップパートナーとしてこれまでJリーグや日本サッカーの発展に取り組んでおり、今回のeスポーツへの取り組みもその一環となります。

今回の取り組みは、もっとも身近なデバイスであるスマートフォンを活用したeスポーツであることから、初心者から上級者、子どもから大人まで、幅広く参加いただける大会をコンセプトとしています。

全国から多くの方に本大会にご参加いただきまして、シーズン中であるJリーグとの相乗効果で、クラブサポーターを含めたサッカーの盛り上がりをより一層高めていき、日本サッカーの更なる発展に繋げていきます。
最後に、「eJリーグ ウイニングイレブン 2019 シーズン」の立ち上げにあたり、ご協力いただきましたJリーグさまや各クラブチーム関係者さまに心からの感謝を申し上げ、挨拶に代えさせていただきます。

株式会社コナミデジタルエンタテインメント
代表取締役社長 早川英樹(はやかわひでき)

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