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「AKIBA'S TRIP Festa!」の自警団メンバーが編集部を来訪。実機でゲームを体験しつつ,リアルストリップアクションを体験してみた
さらに,今冬には最新作「AKIBA'S TRIP Festa!」(PC / Android)のリリースも予定されており,いまノリにノッているタイトルのひとつと言ってもいいだろう。
今回,リリースを間近に控えたAKIBA'S TRIP Festa!のプロモーションとして,PR大使を務める「アップアップガールズ(仮)」の新井愛瞳さん,グラビアアイドルの手束真知子さん,真部小夜さんの3人が,本作に登場するヒロインたちの衣装で4Gamer編集部を訪れた。一緒に来訪した本作のプロデューサー 富永竜也氏とともにレクチャーしてくれたゲーム内容や,ストリップアクション体験(!)の模様をお届けしよう。
戦闘でも,メイド喫茶でも,ガチャでも脱がしまくってドレスを奪い取れ
今回,初めて実機(スマホ)で動いているところを見せてもらった。キャラクターやフィールドなどは,すべて3Dで描かれているにもかかわらず,サクサク動いていたのが印象的だ。
「AKIBA'S TRIP」のナンバリングタイトルはアクションゲームだが,本作はRPG要素もありつつ,バトルはRTS寄りの作品となっている。プレイヤーは,5人のキャラクターでパーティを作成し,それにフレンド1人を加えた6人チームで戦闘に挑む。実際の戦いは3on3のチーム戦となり,戦闘しながらメンバーを入れ替えられるという仕組みだ。
なお,体力が減っていない相手にストリップを狙うと失敗するので,そこの見極めも重要となる。
さらに,相手キャラ3人を同時に脱がす「フルストリップ(発動すると,タッチで脱がすシチュエーションが楽しめる)」,低確率で発動する2人で1人の女の子を脱がす「ユニゾン(発動すると味方にバフがかかる)」など,ストリップアクションにも様々なバリエーションがあり,なかなかに(目を)楽しませてくれる。
このフルストリップやユニゾンが発動すると,通常のストリップアクションよりもドレス(本作ではヒロイン達の衣装をドレスと呼ぶ)をドロップする確率がアップするので,ぜひ狙っていきたいところだ。決して,お色気シーンが見たいわけじゃない。たぶん。
ドロップする衣装は,基本的に上着,スカートなどパーツごとに分かれている。ドレスのパーツにはそれぞれスキルが付いているので,どうコーディネイトするかもポイントとなりそうだ。
一方で,性能重視でドレスを選ぶと見た目がちぐはぐなコーディネイトになりそう,と心配をしているファンもいるかもしれない。これについては,リリースと同時は難しいかもしれないが,装備としてのドレスの上に,アバターのような,見た目を目的としたドレスを重ねるシステムの導入も決まっているそうなので期待したい。
その場その場での判断が求められ,フリックやマウスクリックで狙う相手を素早く選択する戦闘は,言葉にするとちょっと難しく聞こえるかもしれないが,オート戦闘も搭載されているので,RTSが苦手な人も安心してほしい。プレイヤーはヒロインたちが戦っているのを見ながら,ここぞというタイミングでストリップに専念できるのだ。
ただ,プロデューサーの富永氏は「ヒロインを生かさず倒さず,全員をストリップできる状態に持ち込んで,フルストリップを狙うのが上級者の戦い方」と,他人に聞かれたら間違いなく誤解されそうなアドバイスをしてくれた。プレイする予定のファンは,この言葉を胸に刻んでほしい。
新井さんたちもすでにプレイをしているとのことだったので,「女の子が女の子を脱がす気分」はどうなのか聞いてみると,「みんな可愛いし,なかなか街中で女の子を脱がす機会はないので楽しいです」とのコメント。そんな機会があっても困る。
一方,脱がすのも楽しいが,それ以上にヒロインたちが着る可愛らしいドレスに興味を持っているようだった。ゲームでは200着以上のドレスの実装が予定されているので,コレクションにも熱が入りそうだ。
自警団のアジトとなるメイド喫茶で,仲良くなったヒロインとイチャイチャしながらストリップしたり,さらにドレスやキャラクターがゲットできるガチャでも女の子たちをストリップしたり(10連ガチャなら10人の女の子を脱がす)するなど,どこを切ってもストリップにしかつながらないシステムは,ある意味で非常に潔い。しかも,どのストリップシーンもボイス付きなので,破壊力は抜群である。
さて,せっかくなので,筆者もストリップアクションの手ほどきをしてもらうことに。ゲームではなくて,リアルで。
かつて「AKIBA'S TRIP」と,秋葉原の「発掘!グラドル文化祭」で実施されていたコラボカフェで実演できたストリップアクションだが,実際にやってみると……なるほど,楽しい。ワンアクションですべての服を脱がせられると,一瞬,自分がストリップアクション上級者になった気分になれる。
ただ,アクションに専念すると,女の子の横にいる自分は一番おいしいところが見られないことも分かった。つまり,アクションする人よりも,それを見ている人のほうがおいしいのだ。ちくしょう。次の機会があるなら,この点を改良すべきではないかと提言しておこう。
というわけで,ゲームでもリアルでも,ストリップアクションを体験するという貴重な時間に恵まれた。実機でプレイできた初めての機会だったが,リアルタイムの戦闘でも遅延のようなものはみられず,サクサク動いていてかなり快適なプレイフィールだった。
目玉というか,シリーズの要ともいえるストリップアクションにも,かなりの力の入れようが感じられた。製作発表会で富永氏が語った「オリジナルスタッフ自らがゼロから完成するまで関わっています。彼らのやりたいことが詰まったゲームです」という言葉は,伊達ではない。それだけに,確信したことがひとつある。
ああ,これはAppleの審査は通らないわ……。
iOSのスマホやタブレットを愛用しているファンは,ブラウザ版で楽しんでもらうのがよさそうだ。まあ,外出先でこれを遊ぶのもなかなか勇気がいることだし,自身の部屋でヘッドフォンを使って,じっくり遊ぶことをオススメしたい。
肝心のリリース日がまだ確定していないのは残念だが,「いいぞ,もっとやれ」というエールを送りつつ,事前登録ページでプレイできる「いちゃラブ体験版」を遊びながら,リリースの正式発表を待とう。
「AKIBA'S TRIP Festa!」公式サイト
- 関連タイトル:
AKIBA'S TRIP Festa!
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(C)2016 DMM GAMES / ACQUIRE Corp.
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