GAMEVILのスマホ向けMMORPG「ROYAL BLOOD」は韓国で2018年1月12日に配信予定。主要コンテンツやサービスポリシーも明らかに

　2017年12月11日，GAMEVILは，韓国・ソウルでメディアショーケースを開催し，スマートフォン向けアプリ「ROYAL BLOOD」の新情報を公開した。本作は，100名ものスタッフを投入し，2年半にわたって開発された，GAMEVIL初のスマホ向けMMORPGである。
　今回の発表会では，クラス別のロールプレイや，プレイヤー同士が協力して挑むボスレイド，2週間ごとに100人VS.100人の規模で開催されるRvR，最大500人が参加する大規模なギルドシステムなど，ROYAL BLOODで楽しめる主要なコンテンツがプレイムービーとともに公開された。4Gamerでは映像を入手したので，合わせて確認してほしい。





　合わせて本作のサービスポリシーも明らかにされた。それによると，「誰でも努力しただけ獲得可能な確定型の成長システム」「最高性能の装備は売っていない」「すべてのアイテムはゲーム内で獲得可能である」といったものが掲げられており，純粋なゲームプレイとサービスが強調されていた。


　また，GAMEVILでゲーム事業を統括するSong Jaejoon副社長は，ROYAL BLOODについて，韓国産のスマホ向けMMORPGでは初となるグローバルワンビルドで展開する予定であるとコメント。そして，欧米，日本など世界10か国の海外支社とともに，力を注ぐと述べていた。


　気になるサービス開始時期については，韓国版は2018年1月12日に正式配信が予定されており，世界市場では同年3月を目処に準備を進めているとのこと。