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[TGS 2016]「三國志13 with パワーアップキット」の「威名」システムなどが実機プレイで紹介された,スペシャル生番組をレポート
※記事内の画面写真は,ストリーミングされた動画をキャプチャしたものです。
「三國志13 with パワーアップキット」公式サイト
例えば「遊侠」なら,「侠者」「大侠客」「義侠烈士」へと格を上げていけるようになっている。また善悪での分岐があり,侠者ルートが善だとすると,「賊徒」「刺客」「暗殺者」といったように“悪の道”に進むことも可能だ。
獲得した異名を名乗って(装備して)いる間は,異名に付与されている能力を使用でき,武将を勧誘したり,勢力同士で同盟を結んだりできるようになるという。威名のルートは途中で変更可能とのこと。
番組では,劉備を主人公に,黄巾の乱シナリオで実機プレイが行われた。紹介する威名は「侠客」だ。なお侠客以外にも,「商人」「軍師」「将軍」といった威名が用意されている。
威名にある称号は,それぞれ「文明500以上」「戦闘20回以上」といった条件を満たすと獲得できる。実機プレイでは,「同志候補となる武将を5人以上にする」条件の解放を目指すことに。
ちなみに同志とは,主人公の「本拠」でともに暮らし,一緒に行動してくれる仲間といった存在だ。例えば,主人公が士官した場合は,一緒についてきてくれるという。拠点では,同志に指示を出して募兵したり,「巡行」で依頼を受けて報酬として兵糧やお金を手に入れたりできることが紹介された。
プレイ時点では関羽,張飛,簡雍が同志になっていたが,関羽とつながりのある呉巨は,つながりが薄く同志にはまだできない。そこで劉備から「親書」を送り,関羽と呉巨に仲良くなってもらうことにした。結果が出るまで,ゲーム内時間で60日ほどかかるので,その間に「武名」の紹介が行われた。
武名は侠客系統専用のパラメータで,主人公の名前が中華全土でどのくらい轟いているかを示すとのこと。都市で依頼をこなすなどすると武名が上がっていき,武名が轟いた土地では友好関係を築けるようになるという。
名が知られるようになった土地は青色が濃くなっていき,「畏怖」レベルになると黄色くなる。最終的には,中華全土に自分の名を知らしめるのが,在野ルートである侠客の目標になるわけだ。
武名の説明をしている間に関羽と呉巨の絆が成立し「朋友」になった。これで,呉巨を同志に加えられるようになったほか,新しい威名「侠者」を獲得。ちなみに,メッセージには「この威名の発展先を除き,90日間は他の威名に変更できません」と表示されていたので,威名をコロコロ変えることは難しいのかもしれない。
次は戦闘の紹介が行われた。まず,戦闘開始前には「軍議」があり,ここでどのような戦術を取るかを決める。戦闘に参加する武将の案も採用可能なのだが,ただ採用するだけでなく,その案をプレイヤーが手直しすることもできる。
画面を見れば分かるように,戦場は「三國志13」の4倍で,起伏にとんだものになっている。戦場の各地に設置した「戦術」は,一定範囲内まで自軍の部隊が近づくと発動する形になっていた。
実機プレイでは,落石の戦術を発動して,近くに集まっていた敵部隊を一掃。利川プロデューサーはバランスを調整中と言っていたが,戦術や地形をうまく使えば,数の不利を覆す頭脳戦もできそうで期待が高まる。
「三國志13 with パワーアップキット」公式サイト
4Gamer「東京ゲームショウ2016」特設サイト
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