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「イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード」,タイトルを「英雄たちのヴィクトリーロード」に変更。新要素「クロニクルモード」の情報も
本作は,「イナズマイレブン アレスの天秤」というタイトルで2016年に発表され,2018年には同名のテレビアニメが放送されたが,ゲームの開発は難航し,度重なる発売延期を行ったり,2019年にタイトル「イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード」に変更し,外部から社内開発に切り替えたりするなど,紆余曲折を経ている。
まずはタイトルが「イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード」から「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」に変更された。これについて日野氏は,「ストーリーを書いていく中で,登場人物たちは,プレイヤーとして強い者達ではなく,強くはないけど,立ち向かっていき,勝利をめざして,悩んで,特訓して,泥臭くがんばる話になっていきました。そこで,グレートロードよりも,ヴィクトリーロード,『勝利への道』の方がしっくりくるようになり,こだわりとして変更させていただくことにしました。かなり個人的こだわりの部分が大きいですね」とコメントしている。
また,物語を「主人公の笹波雲明に過去シリーズのキャラクターを集めさせる」という展開から,物語をしっかりオリジナルで構築し,その上で過去のキャラを集める展開に変更したとしている。また,新要素として,過去のキャラクターを仲間にして,自分独自のチームをつくって数々の敵チームを倒していく英雄列伝モード「クロニクルモード」が搭載される。ストーリーやクロニクルモードの詳細については開発ブログを参考にしてほしい。
そして,一番開発で苦心していたというのは,本作がこれまでのシリーズと違ってタッチペンなしの操作を実現できるかという点だ。今まで作ったデモでは十分な操作感をクリアできず,苦手な人にはプレイしづらい,ふつうのサッカーゲーム操作になってしまったという。試行錯誤の結果,Switch版では,ゲーム中,タッチ操作やコントローラ操作にいつでも切り替えられる「フリーサッカーインタフェース」を搭載したとのことだ。また,コントローラによる「サッカーゲームライク」操作でも,イナズマイレブン独自の簡単操作を実現しているという。加えて,過去のプレイ感に浸りたい人向けに,専用ペンを発売する可能性(詳細未定)があるとしている。
年末にはさらに深い情報が出せるとのことなので,発売日などの詳細に期待したいところだ。
レベルファイブ開発ブログ
「イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード」公式サイト
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