オンライン海賊アドベンチャー「Sea of Thieves」の最新アップデートが実施。幽霊船団との戦いを日本専用サーバーでプレイしよう

　海賊になりきれるオンライン専用のサンドボックス型アドベンチャー「Sea of Thieves」（PC / Xbox One）の最新コンテンツアップデートが行われ，日本リージョンの専用サーバーも用意されることが明らかにされた。


　2020年6月3日からSteam版（リンク）も公開されたばかりの「Sea of Thieves」は，プレイヤーが自分でデザインした海賊になりきって，大航海時代のカリブ海風の世界を舞台に，財宝を求めて航海したり，別グループの海賊たちと戦ったり，酒場でどんちゃん騒ぎしたり，その日に集まった仲間たちで何をするかを決めて楽しめるという，最大4人でプレイできるCo-opベースのサンドボックス型ゲームだ。


　今回のアップデートとなる「Haunted Shores」では，以前にも登場したフレームハート船長がゴーストになって復活し，彼の率いる幽霊船団が波間に大発生する。ゴーストパイレーツは，アーマー装備がないので1体1体はそれほど強くはないものの，それを数で埋め合わせているとのこと。また，フレームハート船長の持ち船である“バーニング・ブレード”は，グレードの高い財宝を隠し持っていることもあるらしい。


　このアップデートに合わせて，Commendations（表彰）システムが「Order of Souls」に追加され，幽霊船をどれだけ沈没させたのかも記録される。この表彰でポイントを獲得しておくことで，「Ghost Captain」もしくは「Burning Blade」の帆を入手できるようになるという。アイテム用インタフェースも新たにデザインされるなど，ゲームデザインの調整も継続して行われているようだ。


　また，日本，東アジア，東南アジア，そして南アフリカの各地域に専用サーバーが追加されている。あとはメニューやテキストを日本語化してくれれば，さらに遊びやすくなるはずだが，ボイスチャット主体なので仲間を集めてプレイしてみると良いだろう。

「Sea of Thieves」公式サイト