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  • Electronic Arts
  • DICE
  • 発売日:2016/10/21
  • 価格:スタンダード版:8424円,デラックス版:1万584円(いずれも税込)
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「バトルフィールド1」の今後の計画が発表。アップデートは毎月実施し,小隊機能の実装,レンタルサーバプログラムの機能拡張などを予定
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印刷2017/04/07 11:48

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「バトルフィールド1」の今後の計画が発表。アップデートは毎月実施し,小隊機能の実装,レンタルサーバプログラムの機能拡張などを予定

画像集 No.003のサムネイル画像 / 「バトルフィールド1」の今後の計画が発表。アップデートは毎月実施し,小隊機能の実装,レンタルサーバプログラムの機能拡張などを予定
「In the Name of the Tsar」のコンセプトアート
 エレクトロニック・アーツとDICEは,発売中のFPS「バトルフィールド」シリーズの最新作「バトルフィールド1」PC / PS4 / Xbox One)における,今後の予定を発表した。ゲームのアップデート体制の変更やレンタルサーバプログラムの機能拡張などが伝えられている。

 まずはアップデートに関してだが,「バトルフィールド」シリーズのアップデートは季節ごとに実施されていたのを,毎月行う形に変更するとのことだ。これによって,バランス調整や改善などが速やかに適用されるようになるという。
 これまで,不具合やバグが発見されても,よほど致命的なものでない限り,次の季節パッチを待たなければ改善されることがなかったが,今後はより迅速に対応されることになりそうだ。

画像集 No.002のサムネイル画像 / 「バトルフィールド1」の今後の計画が発表。アップデートは毎月実施し,小隊機能の実装,レンタルサーバプログラムの機能拡張などを予定
「In the Name of the Tsar」のコンセプトアート

 また,まもなく配信が予定されている春のアップデートでは,「小隊」機能がゲームに追加される。この小隊機能は「クラン」や「チーム」あるいはMMORPGでいう「ギルド」的なコミュニティシステムで,仲間とのゲームプレイを強化してくれることだろう。
 加えて,5月のアップデートでは「より快適なプレイ」を実現することにフォーカスするようだ。オペレーションのマッチフローの改善など,ゲームプレイにおける「萎え要素」に対処し,よりフェアなプレイ環境を構築するとしている。

 そして,待望されているレンタルサーバプログラムの機能アップデートについてだが,現在開発に取り組んでおり,できるだけ早くリリースを行いたいとのことだ。現状のレンタルサーバプログラムの機能は非常に限定的で,前作シリーズのような柔軟な運用ができない状態にある。プレイヤーコミュニティを形成するためにも,いち早い機能拡張が望まれる。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 「バトルフィールド1」の今後の計画が発表。アップデートは毎月実施し,小隊機能の実装,レンタルサーバプログラムの機能拡張などを予定
「In the Name of the Tsar」のコンセプトアート

 また,ロシア軍が参戦する第2弾拡張パック「In the Name of the Tsar」の新たなコンセプトアートが3枚公開されている。巨大な砲台と河川を上る舟艇,遠くには艦船の姿が描かれているほか,雪上を走る“槍”を持った騎兵と輸送車両らしき姿,走行列車の姿が確認できる。どういった拡張パックとなるのか,続報に期待したい。

「バトルフィールド1」公式サイト

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